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オーバーヒートでホット

はあ、昨日は珍しくナイーブなことがあってさ、自分の整理のために記事を書いた。ま、いつもだってそのすべてが自己完結の思考整理なのだけれど。今日はまたもとの気楽夏バカにもどってnoteを綴ろうじゃないか。

といってもいつもの如くネタはない。 

 また僕の第2の脳である指先君たちに任せて素敵な世界を築いてもらおうじゃないか。えへえへ。あほな笑い方をして綴るnoteこそが僕の至高なのだよ。

鹿田です、よろしくね。

僕は今腹巻アウターネックウォーマーと、なんなら暖房のついている部屋ではしばし汗が垂れるほどの完全防備で過ごしている。多汗症の手のひらが汗ばむくらいがキーを打つにはちょうどいいのだ。天然の高級潤滑油だよ。ましてやこれは自分以外使わない個人の所有物なのだから、なおさら問題はない。強いて言えばカタカタにねちょねちょが入ってしまいはやりのASMRからは遠ざかってしまうが。

ま、音フェチなんて語句があるくらいだからそこには鹿田の知らぬディープな世界があることだろう。その中にはもしかして多汗症のぬめりけのあるタイピングが好みだという人だっているかもしれない。そのなかでも多め少な目、もしくは多少乾燥の入ったなど、ディープにディープな世界があるかもしれないではないか!ちなみに鹿田の好きな音は…ま、言わずもがな。

ペタペタと快活な音を鳴らして鹿田はnoteを綴っていく。そういえば人に寄ってはキーボードのキーの音でパソコンを選ぶという人もいるくらいだ。ネット販売の口コミ情報でそれが話題に出されていることは少なくない。それに鉛筆の濃さに好みがあるように、たしかに僕としてもキーボードに好みがない訳ではなく、それはごく普通の評価基準であるのだろう。

ちなみに再び鹿田のキーボードの好みといえば、浅く過ぎず深すぎず、それでいて気持のいい高音の打鍵音のものがいい。いわゆるカシャカシャ系だ。…僕が勝手にカシャカシャ系と名付けているので“いわゆる“はおかしいか。

実際にキーを打つ音さえミュートにできるなら、スマホのタップのように音をより良く変更したい。なぜパソコンにはその機能がないのだろう。だれか無音のキーボードを発明し、それに電子ピアノやスマホのように後から音を変更できるような仕組みを作ってほしい。無限の可能性が秘められているはずだ。

ま、そしたら鹿田はキーの一つ一つの音を、夏の風物詩にするがな。

もっともつかうA、I、U、E、Oはそれぞれミンミンゼミアブラゼミニイニイゼミエゾゼミ、それとアマガエルかな。これで『蛙鳴蝉噪セット』の完成だ。うーん、これだけでも十分やかましそうだ、かえって子音まで音を入れると雑音になってしまいそうだな。

例えば

<鹿田です、よろしくね>

ジージージー(少し余韻は持たせたい)

 ミーンミンミーン

  ミーンミンミーン…

いや、もう鹿田と打っただけでも相当やかましいな。最高だ。これはいいぞ。

まずこの大本となる打鍵音変換modを作成し、そして世界中のパソコンをハックしてこの『蛙鳴蝉噪セット』を勝手にインストールしてしまうのだ。そしたら世界中で蝉とアマガエルが鳴いて鳴いて鳴きまくる。

もちろんハックしているのだから、きっとそれを直すのにも結局タイピングは必要だ。そして修理しようとカタカタ改めミンミンゲコゲコキーボードを打つ専門家の脳内には日本の夏が染みわたり、そのうち団扇をどこかで手に入れては盆踊りを始めることだろう。

さあ、そしたらもう一度、全世界地球を一周する盛大な盆踊り大会の始まりだ。たとえ秋でもだ、冬でもだ、心頭滅却すれば火もまた涼し!だろ!

(ああ、でももしそれができたらきっと世界中のパソコンというパソコンが蛙鳴蝉噪に隠れて悲鳴をあげ、発熱し続けるに違いない。人工汎ヒートアイランド化できる可能性もあるな!これは鹿田の想像を超えて素晴らしい成果を上げるかもしれない。)

なのでみんなこれは極秘だ。え、その前にお前そんなことできるのかって?ただでさえ夏はつくものの所詮バカの範疇だろって?そんなことはない、天才とバカは紙一重というではないか!紙一重。紙一重ねぇ…。

その紙とはいったいなんだ?まさか紙とは隠語で神なのか。結局神の気まぐれ次第だというのか。僕の神、スイカ神、なんとかバカから天才へ救い上げてくれ!頼むよう。ああ、でもスイカ神は僕が作ったって自覚してしまったんだった、ああああ。

(ほんとはね、落ちが見つからなくてね、鹿田の頭がオーバーヒートちゃんちゃんってしようともおもったんだけどね、それではありきたりに過ぎるでしょ、でも全然思いつかないんだ、なんか、もう、しまらなくなってしまったし、そっと、今日は、終わるね、ハア…プスッ…またね…それにしてもあっつ…プスッ)


   

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