amazon Prime 解説―――――――――――――――――――――――――
ふたつの仕事をかけ持つ阿川佳代、28歳。コンビニ勤務は至って平穏だが、もうひとつの務めは波乱に満ちていた。犯罪者の更生を助ける保護司という仕事で、国家公務員だがボランティアのため報酬は一切ない。それでも阿川は、次々と新たな問題を起こす前科者たちを、「あなたは崖っぷちにいます！」と厳しく叱り、「落ちたら助けられなくなります」と優しく励ます。「もっと自分の人生を楽しめば」と周りには言われるが、何があっても寄り添い続ける覚悟に一点の曇りもなかった。そんな中、阿川は殺人を犯した工藤誠を担当することになり、懸命に生きる彼を全力で支える。ところが、工藤は保護観察終了前の最後の面談に現れず、社員登用が決まっていた自動車修理工場からも忽然と姿を消す。折しも連続殺傷事件が発生、捜査線上に工藤が容疑者として浮かぶことで、これまで阿川が隠してきた過去や“保護司になった理由”が明かされていく。
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イイです。
TVシリーズの『前科者』もイイですが、
映画もイイです。

『罪を犯した人の更生を助ける
無給の国家公務員である保護司』
という仕事。

すでに " 罪を犯した人 " ということで
誰でもおびえてしまうのに、
それを " 無給で " って…。

そんな仕事に対して誰もが ? ? ? だと思いますが、
映画ではちゃんとそれの答えをみせてくれてます。

有村架純さんの
いい役者さんぶりにも驚かされますが、
森田剛さんも
とてもいい役者さんです。

もっと色々出てほしいものです。