見出し画像

手術は無事に。

月曜日の今日手術となり、姉が付き添ってくれた。僕自身は手術に立ち会ったところですることも無いし。という判断で完全に任せる形に。

2時間かからず程度で終了なのかな。姉から報告を受けて無事完了の旨を知る。胆嚢の摘出。膿んでいた場所は小腸にも癒着していたとのこと。この辺りは洗浄で様子見なのかな。肝臓が脆くなっていて、出血もそれなりに多めだったみたいだけれど、輸血するほどではないとのこと。たぶん、胆嚢摘出ではない出血が見られたという程度だろう。

あとは回復待ち。全身麻酔の負担もあっただろうけれど、ここからは体力を戻しがん治療へ戻ることが目標となる。

病院に居るので淡々と進むスケジュールではあるけれど、この手術を含めた治療ってどれだけ意味のあるものなのか、疑問符を抱える気持ちは変わらずだけれども。ある意味ベルトコンベアに乗った様に、病院で預かられている身としては、治療あるのみ。皆さんの給料や、外科手術の経験として重なることはメリットなのかもしれない。

これで死ぬ直前に「あれがやりたかった」とか言い出したら、めちゃくちゃ腹立つ気がする。手術が成功し癌治療が進む段階で、やり残した事は全てクリアしてくれ。それでやっと手術を受けた意味に繋がる。

さて、この後の経過が一番の気がかりでもある。このまま終わるのか。もしくは退院してしまうのか。退院が一番の恐怖でもある。

頂いたお金は両親の病院へ通う交通費などに活用させて頂いております。感謝いたします。