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ドイツとイタリアで起きている農業

ドイツの農民連携(DVB)は燃料補助金削減に怒り、8000名前後の農民を動員し、ベルリンを機能不全に陥れている。
日本でも燃料費軽減措置は存在しているらしく、結構大きな比率を占めているらしい。結果、ドイツ政府は、膝を屈したかたちで、補助金削減の先送りとしている。
ドイツの農業政策は、温暖化対策もあり、脱石油と称して、太陽光発電や風力発電が普及し、農地を浸食していたようだ。
が、目先の問題を先送りしただけで、第二幕が起きるであろう。

EU各国の農業の現状

農水省研究所資料

日本は統計上、専業農家30万戸と伝わるから、平均耕作面積は、12~3ha
規模になるかも知れない。
が統計上、農家戸数は260万戸と伝わるので平均的には、2haに満たない。
稲作専業農家は少なくても10ha。大規模になると30~40haは耕作しているし、畑作農家(主に、レタス、キャベツ、白菜など)は近隣を見回せば、20~30haは耕作している。
フランス農業は、ワイン農家を除き、小麦を中心とした穀物生産。
ドイツは、北海道の農家に似ていて、耕畜連携農業。
イタリアは柑橘を中心とした農業のようだ。
面白いのはオランダの農業。
農業輸出額では、米国に次いで、世界二位。
農産物輸出だけでなく、ダッチライトハウスと呼ばれる施設園芸装置の輸出がある。

先年、中国から日本に来て20年で日中を往来している人物からのまた聞きに過ぎないが、面白いことを聞いた。
10ha規模のガラス温室が点在していて、過半は人民解放軍の経営。
施設もノウハウもすべてオランダ企業から導入されている。
毎年、数億円の赤字になるそうだ。
オランダから栽培資材のすべてを輸入し、水耕栽培に勤しんだ結果らしい。
契約に縛られており、雁字搦め状態と。
余談でした。したたかなオランダに武士の商法がやられまくってる現状ですかしらね。
ついでに、申し上げると、小生は、水耕栽培なんぞ、人間の『食』に非ず!と考えてます。

イタリアで起きていること三点
イタリアではorangeを中心にしたかんきつ類の被害が広がっているようです。ようです!と書いているのは現地を知らないからで複数の関係者からの情報からの推測でしかありません。
かんきつ類はイタリア南部地域が主産地のようですね。
この柑橘にアフリカ由来と考察されている、謎のウイルスが蔓延し、実だけでなく、樹木まで枯らしているそうな。
数千万本単位で罹病しており、伐採が続いていると。
想像つきませんが、日本国内でのかんきつ類の平均植栽本数は100本/10㌃前後ですから、1千万本とすると、一万ヘクタールが伐採されていることになりますね。愛媛県の柑橘栽培面積に匹敵します。
モッツアレラチーズは、水牛の乳から作っているようですね。
その水牛に狂牛病と似た病が入っているそうで、発生すると、日本国内と同様に全頭殺処分されてる。
違いは、埋めることでなく、肉は販売されてるそうな。
昆虫パウダーの小麦粉類への混入が法律で認められたようでもあります。
あのBゲイツ旭日大綬章閣下がコオロギパウダー、コオロギ食を推奨されてるようですが、彼の根回しなのかしらね?
マフィア発祥の地、シチリアの農民は怒らないのかね?

他国だけの問題ではない!
ドイツは例のコロナ騒動とウクライナへの支援資金で国家財政が危機に瀕している結果、農民への補助金カットの政策になった。
イタリアの柑橘ウイルスで何か感じませんか?
エイズウイルス、エボラ出血熱、アフリカ由来とされている。
真偽は不明だが、巷間伝わる、先のコロナウイルスは武漢ウイルスと当初呼ばれていた。
WHOがパンデミックを創り出し、治験もしてないワクチンが全世界で投与されつづけた三年間。
コロナ騒動って、なんでした? 亡くなった国民はどれほど居るの?
巷間伝わる過剰死亡者数は、どんなに考えても、コロナワクチン💉が原因で無いんですか?
それ以外に見当たりますか?
これから先の政策をみれば、事の実態は判明する。
陰謀論者と云われているので、ついでに・・・。
鳥インフルエンザ、狂牛病、トンコレラ、豚熱・・・・。そのすべてが自然由来では無かろう。
人為的にどこかの誰かか集団がやっているんであろうと感じてならない!





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