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「愛がない」

みなさん、こんにちは。しんまるです。
暑いですね、すごく暑い。ちょっと買い物に行っただけですごい汗です。

私はあまり不満みたいなことはこの「note」に書きたくはないのですが、今回はすいません。どうしても自分の心に留めておくことができずに吐き出します。

しかも、タイトルで誤解させたらすいません。異性や家族への愛の話ではありません。そう思った方はここでそっと閉じてください。

少し前に国の税収が過去最高になったという記事がありました。景気が良くなったから?いえ、決してそうではないと思います。

私が社会人として働き始めてから25年以上が経ちました。
給与から天引きされる社会保険料は年々増加して、いつの間にか賞与から天引きされる社会保険料も激増して、給与所得控除は削減されて、消費税率は2回も上昇してと。これ以外にもありますが、どれだけ政府は現役世代から搾取するのでしょうか。

税収が増えたので、政治家(特に現在、与党の人たち)や政府の方々は喜んでいるでしょう。自分たちの政策が正しかったとか思っているのかもしれません。自分たちは痛みを感じることなど決してなく。

現在の某首相は身内に甘く、対外諸国、特に米国に対しての外面がすごく良いです。向こうの受けが良いように○○を買います、○○の政策を実行します、○○を援助しますと相手国に対して良いことばかり言っています。

その一方で、日本国民の負担を下げることはこれっぽちも考えてない。国会の答弁とかをYoutubeで観ても、そもそも質問にまともに答えていない。私がこの人に対して特に思うのは「愛がない」ということです。

愛で人が救えるかって言う人もいます。政治は綺麗ごとじゃない。そうかもしれません。

しかし、政治家、ましてや、国を率いる立場にある首相が自国民を顧みることなく、自分の言葉で語ることもなく、この日本という国に生きる国民への愛がないのであればその資格はないと私は思います。

昨今の情勢を鑑みて、防衛費を上げるという方向に進んでいます。何を守りたいのでしょう、彼は。米国から購入する兵器が日本という国土を守るのでしょうか。それが日本国民を守ることだと思っているのでしょうか。

今に始まったことではありませんが、多くの国民は政治の体たらくに絶望して、政治に無関心になり、その結果、選挙にも行かないという選択をしています。残念ながら、海外から見た日本もカモですが、国民もカモにされています。

私もその絶望している一人ですが、それでも、選挙権はとっても大切な国民の権利なので、それはこれからも行使していきます。諦めたら、そこで終わってしまうので。

政治のことを考えると腹が立つことしかなく、気分も決して良くはならないのですが、今回は吐き出してしまいました。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。


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