【海外旅行は自分を変える最強の武器】

お久しぶりです。おしんです。
今回は百慕大 翼(バミューダ・ツバサ)さん著書、【海外旅行は自分を変える最強の武器】を読んだ感想を記事にしたいと思います。

本書は海外旅行の大切さを説き、実際どのように行動に移していくかの例やそのほか、考え方などを中心に書かれております。

第1章【外資系エグゼクティブに学ぶ 旅で人生を変える方法】


昨今、日本では悲観的(不安だらけ)の人が多くみられます。海外の方はそういった考え方の人間は少なく、コロナ渦でも何かビジネスチャンスはないか。など物事を積極的にとらえています。また、外資系のエグゼクティブたちは旅の価値を十分に理解し、そこにいつもチャンスを見出すよう意識しいます。例えば過去にアメリカではやった炭酸水。こちらは日本ではまだ普通に水が飲めるよう普及されたタイミングでアメリカにてはやりました。するとどうでしょう。約10年ほどしたころでも日本でも炭酸水が流行りだしたのです。さすがアメリカ大国!ですね。

第2章【外資系エグゼクティブの旅ライフ】

第2章では旅に関してのとらえ方を記載しております。
海外旅行は常にトラブルに見舞われます。
その時の対応力や、海外の言語が通じない中でのコミュニケーション、そのような不測の事態によって胆力が鍛えられ、人生においても不測の事態に対応できる力が身に付きます。
また、自分の目で見ることにより人の眼鏡を通さず物事を観察できるので、他人の意見に縛られることはなく、自分の考えでそのまま咀嚼することが可能です。
また、近年流行のマルチロケーションやワーケーションなど時代に沿った働き方も大切です。

第3章【外資系えエグゼクティブが持つ旅のマインドセット】

旅への考え方を見直すきっかけをくれました。旅に何のために行くのか、そこで何を発見するのか。潜在意識に上記のようなことが組み込まれていないとみているものの見方が変わり、横に流れていくだけです。なので普段から自分の目的を持ち、意識せずとも潜在意識に刷り込むのです。
また、自分のことは自分で行い、頼れるのは自分だけということにも旅を通して気づくでしょう。
現代人は仕事、家庭、SNSなど多忙に追われております。時間がない、お金がない。という前に旅を天引きしてみてはいかがでしょうか。事前に日にち、フライトを予約するのです。そのことによって脳は潜在意識の片隅にそれを置いて日々行動し、できない言い訳を探すことをやめます。

第4章【外資系エグゼクティブが実践している旅先での驚きの行動】

こちらの章では実際に海外を飛び回っているエグゼクティブたちが旅先でどのような行動をしているのかその実例が記載されております。メモの習慣であったり、時差ボケの治し方など合計9個の行動が明記されているのです。

第5章【あなたにもできる「旅を取り入れて成長を加速させるライフスタイル」の作り方


最終章では今後我々の生活で今回ご紹介した海外旅行などを取り入れる方法を提示しております。合計10個の項目がありますが、そのうちの一つをご紹介します。
自然に触れる。素足で立つ。
現在の人は靴下を履き、靴を履いております。自然の中に身を置き、素足で台地および水などに触れることで、体内にある悪い物質が自然に溶け込んでいく感覚を得られます。そのため自然に触れ、自然を感じ、デジタルデトックスを意識して行います。そうすることにより、電子機器から離れ電波などの影響を受けない自然体へと変化してゆくのです。

【守破離】

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
久しぶりに記事を書いているので、何が書きたいか、書いている内容は本書に沿ってかけているか、そのような不安がいっぱいです。
本書にもありましたが、やはりインプットの時間だけをとっていてはだめだと思い、アウトプットの場として、こちらのNOTEに、読んだ感想などを投函させていただいてます。本記事のように本の感想やそのほか、映画の感想がメインにはなるかと思いますが、お時間があるときに記事を読んでいただけると幸いです。
コメントなども大歓迎ですので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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