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早起き日記4 🇳🇿から🇯🇵へ

日本に一時帰国して、滞在も十日が過ぎました。
九月半ばから、夜型生活を朝活へとシフトを試みた1ヶ月でしたが、帰国前一週間くらいから寝付きが悪くなって、早起きが難しくなってきました。

せっかく続いた早寝早起き習慣、このまま定着するかなと思っていましたが、入眠障害が克服できたわけではなかったようです。昼間しっかり運動して、カモミール茶を飲んで早めに布団に入っても、眠れずに起き出したり、ようやく寝付くのは午前二時、三時だったり。そのため、朝はベッドを出る時間もだんだんと七時、八時と後ろ倒しになっていきました。

これも体の恒常性を保とうとするホメオスタシスの一種でしょうかね😓
夜型が無理に朝方ライフを続けると、寿命と縮めるというし。遺伝子の防御反応でしょうか……。
まあでも、日本との時差が四時間あるので、日本でもニュージーランド時間の体内時間のまま暮らせば、十時就寝の五時起きで生活できるはず。

そういえば、以前も帰国中はニュージーランド暮らしよりも寝付きは良かったような気がします。質素なシングルベッドでひとり寝というのも、いいのかもしれませんね。夫氏よ、スマン。

そもそも、朝型に切り替えようとした動機は、
体質的にはオオカミとかフクロウタイプの超夜型体質で、日中よりも深夜の作業が捗る篠原ですが、寄る年波のせいか、夕方くらいから目が霞んで執筆作業が難しくなってきました。で、これも年のせいでしょうか、明け方にふっと目が覚めるようにもなってきました。目が覚めたところで、睡眠が足りていないので、四時や五時に目が覚めても、頭はボーッとして体はダルい、そして二度寝落ち、次に目が醒めてよっこらと起きるのは九時とか十時。
主婦といっても夫と二人だけなので、夫が出勤してから家事をダラダラとすませ、仕事にとりかかるわけですが、それから目が使えるのってほんの数時間。

そんな感じで、しんどいけど目が覚めたらがんばって起きて、ボーッとしつつも昼間がんばって起きて、夜は早く寝る…を1ヶ月続けたわけです。
午前六時前後の夜明けに散歩に出かけて、ファミリーチャットに日の出の写真をポストしていたら次女が触発されて、朝ウォーキング遠距離仲間になってくれたんですが…。
それでも、寝付きの悪さが徐々に戻ってきて、ずるずると朝活をさぼるようになっていたのが十月中旬。

日本に来てからは、時差四時間先行のまま生活しているので、とりあえず朝活を継続できています。でも、これからだんだんと日の出が遅くなるんですよね。朝散歩も遅くなりそうなので、室内でヨガとかした方が良いのかな。
長距離ウォーキングした翌日、なんとなく疲れたので、散歩せずにストレッチしたら、けっこう仕事捗りました😂

とりあえず、帰国してからずっと好天なので、散歩に励んでいます。
朝は歩き過ぎで、疲れて仕事に差し支えないように、往復で2~3kmくらいで行ける神社にお参りして帰るのがいいと思うのです。でも、景色がきれいだとついつい調子に乗ってざくざく5kmくらい歩いて、帰宅したらぐったりお昼寝モードになってしまい、なかなか朝活が定着しません😓

富士山‼️

朝活関連の動画をいっぱい見ていて、自分で自分を洗脳しているわけですが、夜型体質はどんだけ早寝しても、朝は弱いのです😰
「朝は頭がすっきりしていて、集中力がもっとも高い時間なので、仕事や勉強に向いている」セオリーは夜型人間には適応されないんですよね……。
夜早く眠れても、とりあえず早朝に目は覚めても、心身はぐったりしています。疲れが残っていて、起きるのにすごい葛藤があります。
アラームをベッドから出て少し歩かないといけないところに置いて止める。
それでも布団を求めてバネのように巻き戻ってしまう篠原……
仕事を始めても、起立性障害に似たぼんやりとした状態で、集中力などどこを探しても湧いてこず、それほど捗りません。

でも、夜に仕事ができなくなった以上は、小説家として生き残るために、寿命を削ってでも体質を変えて、仕事のできる生活パターンを確立していかねばなりませんよね。

雲が綺麗だなぁ
紫苑ですよね


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