記録(2023/4)

書籍

  • 『崖にて』北山あさひ

  • 『オールアラウンドユー』木下龍也

  • 『心は胸のふくらみの中』菊竹胡乃美
    歌集は新歓のときなどにQ短歌会の人に貸してもらって読みました。

  • 『布団の中から蜂起せよ アナーカ・フェミニズムのための断章』高島鈴
    教育学部の教育政治の授業で配布されて(!)読んだ。こんなふうに手に入れるとは…。能「蝉丸」に言及している箇所があってとても良かった(第3章「笑う浮浪者、あるいはルッキズムに抗うための破壊」)。

  • 『日本近代小説史』『〈私〉をつくる 近代小説の試み』『太宰治 弱さを演じるということ』安藤宏

  • 『有島武郎 地人論の最果てへ』荒木優太

  • 『近代日本人の発想の諸形式 他四篇』伊藤整
    「近代日本における「愛」の虚偽」目から鱗!

  • 『〈身〉の構造 身体論を超えて』市川浩

  • 『完本 太宰と井伏 ふたつの戦後』加藤典洋

  • 姥捨」太宰治

  • 『平家物語』一〜三(梶原正昭・山下宏明校註、岩波文庫)
    面白いのだが、ずっとやりきれない気持ちで読んでいる。巻九「小宰相身投」が印象的だった。

  • 『金槐和歌集』源実朝(樋口芳麻呂校註、新潮日本古典集成)

  • 『源実朝(コレクション日本歌人選)』三木麻子

  • 『源実朝 虚実を超えて』渡部泰明編

  • 『占領改革と宗教 連合国の対アジア政策と複数の戦後世界』中野毅編

  • 『日本が「神の国」だった時代 国民学校の教科書を読む』入江曜子

舞台

  • 新国立劇場『アイーダ』
    中学の音楽の授業でDVDを見てからオペラといえばアイーダ、となぜか思い込んでいる節があったので見れて良かった。4幕のアムネリスが圧倒的だった。

  • 桃々会「卒塔婆小町 一度之次第」「海士 懐中之舞」

  • 銕仙会定期公演4月「杜若 恋之舞」「景清」

  • 鳳凰祭四月大歌舞伎(夜の部)「与話情浮名横櫛」「連獅子」

  • 下掛宝生流能の会「半蔀 立花供養 脇語」


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