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【️イラスト講座第4弾】売れるDL漫画と売れないDL漫画について売れる方法を解説していく回

198回目のNoteです。

今回は売れるDL漫画と売れないDL漫画について
売れる方法を解説していく話
をして行きます。
まず結論からお伝えすると
DL漫画は「量」より「圧倒的に質」です。
これは賛否両論有るのですが
「量を描かないと画力や構成力が上がらない」
とおっしゃるクリエイターの気持ちも理解
出来なくはありませんが
量をある程度描いてみると分かるのですが
最初に「良い設定」を決めるから
「量を描ける」のであって
それは現在の画力関係無しに
意識的に行う人が成功するのかなと
個人的に思います。
とにかくつまらない漫画
売れない漫画に共通するポイントが
とにかく基本的な設定や
プロットが滅茶苦茶な場合が殆どです。
正直これで大量の作品を量産しても
大体良くて1作品10~100DL行けば良い方
なのでは無いでしょうか。
売れる漫画は非常にシンプルなんですよね。
そして
「とにかく量描けば売れるから量をこなせ」
というクリエイターはこの本質が全く持って
理解してません。

あのですね、描けば売れるでは無いんですよ。
「基礎土台、コンセプトが
    しっかりしている基盤」
がまず大前提としてあり
そこに継続し続けるから「売れる」んですよ。

稀に「DL漫画はAI絵が蔓延っているから
可愛い女の子を描くだけではAI絵に取られるから
意味が無い」
「それだったら多少クオリティ落とした作品を
量産し続けた方が良い」
と言う頭のおかしなクリエイターが
一定数いらっしゃるのですが
いや、DLsiteやFANZAの
作品上位を閲覧頂ければ理解出来ると
思うのですが
普通に絵が上手いだけで売れるんですよね。
特に表紙のカラーを上手く描くのは
AI抜きにしてかなり必要な技術なので
何も本質が分かってないな、と。

ぶっちゃけ言ってしまうと
「表紙さえ上手く描ければ」
内容がつまらなくても売れるっちゃ売れます。
それだけ「画力」は重要な要素なので
確かに内容も勿論重要で
内容抜きにして作品は面白くなりませんが
余程のテーマ性や意外性が無いと
「画力が下手」で読みたいと思う読者って
圧倒的小数なのでは無いでしょうか。

例えばあまり絵が上手くなくて売れている
 クリエイターは
「絵を上回る「面白い誰もが興味を引く内容」
の話」を描けるから売れるので。
普通のつまらない話を「下手な絵」でやったとしても本当につまらないですし売れないです。

そう言うデマを話す
技術を高めようと努力する人の尊厳を奪う
クリエイターの話は信用しない方が良い
と言う話です。

ただ、現在の作品の流行としては
100p~のボリュームがあり読み応えがある
作品がDLsiteやFANZAでは流行っているので
確かに量を描くと言う意識も大切です。
が冷静に考えてみて欲しいのですが
自分が描いてても
読んでてつまらないなと思う漫画
(テーマやプロット土台が緩い漫画)
を他の人が読みたい!欲しい!
となるでしょうか。

ならないですよね。
私の場合文章を会話劇に起こしてから
漫画にするのですが
やはり自分の作品を読んでて
「やべ~面白れ~これ絶対売れる」
と確信がありますし
実際「面白いね」や「絡みが好き」
と反響のも頂きます。

そうです、お分かりでしょうか
つまり、デマクリエイターの言う継続は
「 雨でぐちょぐちょになった地面の上で
シャトルランしろ」
と言っている様なもんなのです。
私自身継続する場合は
まずはコンクリートで地盤を固め
その上でマラソンをします。
つまり、上手くいかせたいなら
「キチンとしたプロット」を先に考えろ
という話です。

そして個人的な見解にはなってしまうのですが
 表紙のカラーイラストは実力の120パーセント
は出した方が良いです。
理由はシンプルでその方が
「人目を引いて売れる」からですね。
別に本編はモノクロで6割程度で良いのですが、
やっぱり表紙が上手い漫画を
読者は「購入したいな」
となるじゃ無いですか。

クリエイター目線だけでなく
「読者目線」も取り入れて下さい。
これが売れるクリエイターに共通している点です
相手の目線を考え
「自分のやりたいことやりましょう」
ってな話です。

今回のNoteは以上です。
ストーリー構成に悩まれている
クリエイター、漫画家の参考になると
幸いです。

 今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。





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