190回目のNoteです。
漫画やイラストを描く為に
3時間睡眠、そして一日18時間作業しろ
と言うデマを流すクリエイターに対して思う事
についてお話して行きます。

私自身自分で言うのもあれですが
個人事業主としてそこそこ成功している方なので
改めて言わせて頂くと
「そんな訳無いだろバーカ笑」
ってな話です。

あのですね、
私の尊敬している漫画家さんで
「クリムゾン先生」と言う方
がいらっしゃるのですが
(YouTubeチャンネルもされているので
気になる方は是非。)

クリムゾン先生は作業以外にも
「睡眠時間の確保」
を何よりも大切にされてますし
私自身も「睡眠時間の確保」を
何よりも重要視しております。

理由としては
長時間休憩も入れず描き続けたとしても
本当に線画もブレますし
「逆に修正箇所やミスが多く」
なってしまうんですよね。
そして私自身作業する際は
大体一日8時間程度に収めています。

理由としては
「ある程度は」精神的なゆとりを持っておきたい
ですし、
「長時間描く」よりも

  「毎日短時間で良いのでコツコツと継続する」

意識の方が圧倒的にチャンスを掴めます。

なのでこう言った誤情報を流されるのは
他のクリエイターにとっても
「非常に迷惑」なので辞めて頂きたいです。

 正直に申し上げると
一日18時間最初から描いている人で
「ストレートに商業に上がる人」
はほぼ居ないかなとは思います。

 それよりも何よりも大切なのは
「企業やその他のクリエイターとの
コミュニケーション」
「自分の作品を理解して頂く
   コミュニケーション力」
つまり、
「ある程度のコネクションも大事だよ」
と言う話です。

そもそもなのですが
「長時間描けば必ず上手くなる」
と言うのが「本当に幻想でありデマ情報」
なのでなので
こう言った情報を流している当人は
気が付いて居ないかもしれませんが
 「クリエイターエアプだな」
としか言い様がありません。

クリエイターにとって
本当に上達したい場合は
今まで線画ばかり練習していたのなら
厚塗りや「今までと全く違う絵柄に挑戦してみる」

「違う描き方を上手に取り入れる能力」です。

こればかりは時間とか関係無く
 1枚絵を「真似」や「完全に模写」
すれば応用出来ることなので
非常にシンプルなのですが
あくまで参考になされて下さい。

 そして私自身DL漫画でもそこそこ
成功しておりますが、
それは「周囲との協力」 つまり
実際にDL漫画サイトさんにお願いして
広告を出して頂いたり
そしてそれ以外の出版社にも
たまに連載させて頂いたりもしております。
これは正直個人では成し遂げなれないので
「成功した」と言うのは本当に
結果論であり、
ここをゴールにはしないで欲しいんですよね。

 それよりも最初の段階は
「本当に簡単な事で良いので取引」
してみる。
例えばアイコンイラストや4コマ漫画を
1枚、1ページ描いてみて
 販売してみる。
この「販売してみる。」に繋がる人って
結構少ないので
自己満足、オナニーで終わらないで欲しいんですよね。
長時間描くよりも
「簡単な事で良いので実際に販売してみる」
これが成功する上で最短で最速のルートです。

 更にDL同人は現在DLsiteやFANZAを
閲覧されるとご理解されると思うのですが
「本当に画力の高いイラストレーター」が
大勢いらっしゃるんですよね。
(特にDLsiteでは
週刊誌でも全然掲載出来る以上のレベルの
漫画家やクリエイターが大勢いらっしゃいます)

だからとは言え新規参入者を潰すつもりは
全く無いのですが
「今からDL同人を始める」
となると
「こう言った素から画力の高い、そして
めちゃくちゃ売れているクリエイター」
と言い方が悪いですが
勝負しないといけない訳です。

稀に「DL同人は簡単だからすぐに始めれば良い」
と仰るクリエイターは
何一つ本質を理解してません。
まあ、ですが取り敢えずやって見れば良いとは思います。
初めて見る事と「継続し続ける事」は
同じ様で「全く違うスキル」なので

 とにかく私自身社会人として働きながら
ある程度の所までは持っていきましたし
完全に独立した際も
「これは独立しても大丈夫だろう」
と言う確信がありました。

 正直に申し上げると
「年収が1000万超える」までは
あまり専業としてやって行くメリットは
無いですね。
理由としては個人事業主は
ある程度稼いだら税金が掛かって来てしまいますしだったら社会保険に加入しながら
副業として稼いだ方が
圧倒的にコスパが良いです。

 社会人として働くメリットとしては
「ある程度社会常識やPCスキル」
を身に付けられる事です。
更に独立して困る事も会社が全て
担ってくれるんですよね。

 なので独立する前に
「一旦は」社会に出て置いた方が圧倒的に
良いよとはお伝えしておきます。

 悪意のあるクリエイターに惑わされず
全てのクリエイターの参考になると幸いです。

今回のNoteは以上です。

 
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今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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