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シロイブックスの公式サイトを立ち上げました

執筆活動についてのお知らせと、自分の力で何かをやるということについて感じたこと。


執筆業を……本格化させる!

最近は書籍の執筆ばかりやっていて、noteを書くのはちょうど1ヶ月ぶりです。おやおや!

先日出版した電子書籍のKindle版のページを見ていただくと、タイトルに「シロイブックス」というレーベル名がついています。以下に埋め込みリンクを貼っておきますが、そのように表示されているのが見えますね。(スマホだと画面幅が狭いから見えないかも…。)

で、今読んでいただいているnoteの記事タイトルのとおりですが、このシロイブックスというレーベルの公式サイトを立ち上げました。ドメインは「shiroibooks.jp」です。

今後の書籍情報はこちらにまとめていこうかなと思っています。もちろん、このnoteのアカウントでも今までどおり告知は行いますが、「商品情報的な詳細は公式サイトを見てね」という感じになると思います。

何も無駄にならない(って何回も言ってる)

この電子書籍のリリース直後に書いたnote「一歩踏み出せるのなら、きっとその先も行ける (2024.2.18)」の中で、何か新しいことを始めようという話と一緒に、それまでの人生の中でやってきたことは何も無駄にならないんだという実感についてお話ししました。

この「何も無駄にならない」という感覚は、私が執筆活動を本格化させたここ半年くらいで、本当に何度も出てきた感情です。今回の公式サイトですが、これはどこかのWeb制作会社に依頼したものではなく、全部自分で作っています。レンタルサーバを借りて、ドメインを取得して、サイト管理ためのWordPressというシステムを入れて、さすがに全体のデザインは綺麗に用意された標準テンプレートを使っていますが、これを微調整して仕上げました。

サイト制作の費用を少し検索してみると、小規模なものでも「30万円から」というのが一般的な相場のようです。これがほぼタダになりました。やったね!

どうしてそういうことができるのかというと、先のnoteでも書いたとおり、私がソフトウェア技術者としてのバックグラウンドを持っており、Webデザインなども趣味で何度もやってきたからです。やはり「自分で手を動かせる」というのは強いです。もちろん、プロのデザインしたものと比べれば多少は見劣りはするでしょうが、別に見た目を徹底的にカッコよくすることが目的ではないので、これは構いません。

電子書籍が自分ひとりの手で出版できたことについても、一般的なPCで使えるソフトウェアの進歩や、AmazonさんがKDP(Kindle Direct Publishing)という仕組みを用意してくれていたという背景はもちろんあります。しかし、ここで「自分も本を出してみたい!」と考えている普通の読書好きさんがいたとして、その人が実際にすぐに具体的な行動に移せるかというと、それはけっこう大変なことなんじゃないかなって思います。

そういうわけで、お馴染みの実感「いろいろやってきてよかった、何も無駄にならない」がやってくるのです。

今やっていることのご紹介

さて、シロイブックスの最初の書籍「社会人のための楽器の継続と上達の手引き:練習の習慣化から、音楽性を深めるまで」を先日リリースしたことは、最初に書いたとおりです。ここで、今後のリリース予定について触れておきます。

現在執筆しているのは「投資に正解は存在するか:堅実な株式投資のための入門ガイド」という本です。

これは「簡単に儲かるはずがない」という当たり前の前提から始めて、私たちのような普通の社会人が投資で資産形成を行なっていくにはどうしたらいいのかということを解説した、投資のわかりやすい入門書です。以下に書籍情報のページを用意してあります。

それからもうひとつ、半分冗談みたいな本ですが、無料の電子書籍として文鳥のフォトブックを出す予定です。これも以下に書籍情報ページがあって、仮の表紙イメージも載っています。

投資の本は春頃に、フォトブックは夏頃に出せればいいなと考えています。

春頃……って、既に3月も後半に入ったから、もう春か。年末年始に「2024年もどうせあっという間に終わるんでしょ〜」などと軽口を叩いていましたが、ぼやぼやしていると本当にそうなりそうです。

今後も面白い本をお届けできるように頑張っていきたいです。ではまた。

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