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(左手)ドケルバン病…この絵に思わず(笑)

検査結果だけではなく
レントゲンの画像だけではなく
目の前の私自身を
診てくれた
やさしい医師は

もう経過(とき)を待つのではなく
手術・・・と思います

…と言った…そして

他に信頼できる整形外科医をご存じなら
相談されてください
ご自分のことですから
安心できる方法を
自分で選ぶことが
一番大切ですよ
ここでの検査結果は
すべてお渡ししますね
(手元にはCD-R)

一応どんな手術か
お話ししますね
…と言って
見せられたこの絵に
思わず笑ってしまう

だって
腱さん二人の表情が
「苦痛」から「笑顔」
これだけで…わかる

たとえ命に関わることではない手術とは言え
手術の説明をする時に
こんなかわいい絵を使う先生って

やっぱりこの医師は
やさしく
温かく
意図していなかったとしても
患者の気持ちを
安心させようとするおまけのような配慮まで
でも
きっと
この医師にとっては
気負うことない「日常」なのかもしれない

この絵を見ながら
今の私の手首の中の腱は
もうずっと
こんな表情でいたんだと
申し訳ない気持ちになる
もう笑顔になってほしい

医師は
手術のリスクももちろん
話された
本当に最後まで…真摯で
泣きそうになる

この医師が勧めてくれたからこそ
セカンドオピニオンを求めた

セカンドオピニオンの医師も
同じ意見と言いながら
元々の医師が
どんなにいい先生かを語ってくれた
「任せておけば大丈夫」

二人の医師に背中を
押していただけた

桜咲く頃…笑顔になれますように