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窮猫、人を噛む 〜猫としての私と自宅警備員としての私〜


人間は
本当に知り得ない事は
知り得ないのです。

思い付かない事は
どうしたって思い付かないのです。


【リセット症候群】
という概念が在ります。

『人生をリセットをしたい。やり直したい』
と思い付く、或いは、この概念を知るという事は、それはその人間にとって必要が在ってこの概念と出会っているのです。

主に
アダルトチルドレンや愛着障害の方が、この【リセット症候群】になり易いと聞いた事が在ります。

何を隠そう私も該当する一人なのです。

スマホのゲームをしていた頃、どれだけ課金していてもリセットをしていました。

完璧なゲーム運びをしたい衝動に負けるのです。

【リセット】という言葉を、
私は子供の頃に流行った
ファミコンのリセット・ボタンで知りました。


人間は
なぜ、リセットという概念を用いられるのか❓

つまり、
リセットという行いを
なぜ、知っているのが❓

リセットという概念の出所は❓


このように問うていくと

【魂が人間に赤ちゃんからやり始める事を選択する】

この事がリセットという概念の出所なのではないか、と私は思いました。


何度も何度も人生を赤ちゃんからやり直しているのが魂です。

積み上げたものを
わざわざゼロから積み上げていく。

そして

前までに積み上げた所に戻ってからが、聖長と成るのです。


私たちの魂はリセットをしている。

ですから
人間がリセットという概念を知っているのは当然なのです。


知り得ない事は
どうしたって知り得ないのです。

しかし
リセットという概念を知っている私たちには、そのような背景が在るのです。


そして
私たちが人間になると
【闇】を【光】で包めない時に、
リセットをしたくなります。

不服な人生を一旦終了して、
新たに思う通りの完璧な人生を歩み直したいと。


この状態の時が、大変辛いのは私としても大変良く分かるつもりです。

ただ
ここを超えてこそ、新たに積み上げるものが在るのだと私の経験上感じています。


その新たに積み上げるものこそが、
今生、人間として生まれてきた醍醐味となります。


わざわざ忘れる
という魂のリセット設定に対して
正直、私も完全には理解を示しておりません😅

私が知り得ないものは
どう考えたって知り得ないものなのです。

それは
宇宙に在るダーク・マターと同じで、
現段階の人間には解明できない未知の領域と言っても良いと思います。

そこを研究する事は
確かに面白いと思うのです。

人間が生きる上での何か重要な発見が在るかもしれませんから、研究するな、などと申しません。


しかし、
リセットをする魂の仕組みよりも、逼迫しているのは、
まさに今を生きている人生ではないしょうか☺️


おそらく
今生きている人生でリセットしたい程に
直面している【闇】を
【光】で包み込んで、
愛の聖長を果たしてしまえば、
リセットしたい衝動は消えると思います。


【闇】という
悩み事、心配事、不安材料、苦しみ、悲しみ、怒り等々、これらが無くなれば、リセットしようとは思わない筈なのです。


魂はいわば【闇】を求めて人間になっていますから、【闇】にぶつかるのは人間の宿命です。


どのような理想的な家庭環境に育っても、
どのような子供であっても、
インナーチャイルドは出來上がると聞いた事が在ります。

子供の頃に
何かしらの傷を負うのは人間の宿命なのです。

それは
その傷という【闇】をこそ求めてきたのですから、人間として順調という事になります。

魂の視点で順調なのです。



そして
私は思うのです。

【リセット症候群】のように
アダルトチルドレンや愛着障害など
有名な【傷】を負っている場合というのは、
実はやさしい方なのではないのか、と。


誰しもが子供の頃に傷が付くのなら、
その【闇】には共感者がいるし、
研究者もいる訳です。

そこに孤立感を感じるとしても、
実は孤独ではないのです。


孤立しているように感じているだけであって、
孤独な状態には無いのです。


それは
愛の中にいるのに、
孤立感を抱いて【闇】の中に
引きこもっている状態なのです。


私はこの【闇の引きこもり】の状態だったと氣付いたのです。


勿論、私本人は大変辛く苦しいのです。

ですから
【闇の引きこもり】をする私に対して、

わざわざ【自宅警備員】を立たせて
守ろうとするのです。

闇の中で引きこもる私を何から守る為に
自宅警備員を雇っているのが❓


それが
➖差し伸べられる愛の手➖
なのです。

➖向けられている愛の目➖
からも傷付いた自分を守りたい。

ですから
なお、引きこもるのです。


断崖絶壁に取り残された猫を助けようと
人々が捕まえようとする。

しかし
猫は差し伸べられる愛の手を怖がるのです。

愛を理解出來ないだけで、その猫に悪氣はないのです。

断崖絶壁の猫を見守る愛の眼差しは
その事をも理解している。

だからこそ
怒りはしないし諦めもしない。

そこには
愛しか無いのです。


私というのは
この猫のような感じに近しいものでした。


経験の在る人間には愛が在るのです。

ですから
救われたいのにどうしたら良いか分からない人間を理解出來る。


➖理解とは愛の別名➖

とはこのような意味が在るのだと思います。




ここまでに致します🌳

前回予告しました
【マグダラのイエス】については
次回です🎶☺️

今回の記事は
急遽、差し込みました🙏✨



いつも最後まで御読み戴き
眞に在我尊ございます😊✨



【BIGLOVETIDE】祭統 白宇 ➖SHIROW➖



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