春は夢見が悪い
今日も、軽い頭痛がする。
春が近づいてくるこの時期、体調が優れない日が続く。
最近、春が好きになってきたものの、いまいち大好きに振り切れないのは、この体調不良のせいもあると思う。
睡眠の質が悪い。
見る夢の内容がよくない。
起きても爽快な気分は程遠く、鉛のような体を無理やり起こし立ち上がって活動を始める。
結果、食事内容も住まいの足元も散らかり気味に・・・全くもって不健康だ。
全く同じ春はない。
もう毎年のことで、分かりきっていることではあるけれど、きっとこれから劇的に変化する環境に対する不安や焦燥を無自覚のうちに感じていて、それが質の悪い睡眠に繋がっているのだろうと思う。
私は、自分のことを人見知りでコミュ障だと思っている。
だから、相手のペースに飲まれる前に自分のペースに持ち込んでしまおうと、明るい人間の仮面を被って新しい人間関係に突入していくのだが、これがなかなかエネルギーを使う。
今年もその季節が迫ってきている。
今のうちにエネルギーを貯めておかないとね。
因みに、今日はどこかの戦場から帰ってくる夢だった。
無事に帰ってこられた安堵と、大切な仲間を守れなかった無力感と憤りと、様々な感情がぐちゃぐちゃに混ざり合った夢だった。
起き抜けの体の重さは、過去一番だったように思う。
今年の春の闘いは、爽やかな笑顔と人間関係だけが残るものにしたいな。
ご覧いただきありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。 緑川