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281. 選んだことより選んだあとをどう過ごすか。

人生は選択の連続である


あなたはこれまでにどれだけの選択をしてきただろうか。人は無意識に選択していることもあれば、悩みに悩んで選択していることもある。人生は選択の繰り返しなのだ。どんな選択をするかによって、未来が確約されると考える人が多いが決してそんなことはない。どんな選択をしようと未来がどうなるかなんてわからない。


これだけ変化が激しいと、1年先、いや、3か月後の自分がどんなことをしているかも想像しにくいかもしれない。こんな時代を生きている私たちだからこそ、未来のためにこの選択をするというのはあまりにも安直すぎるのかもしれない。将来これをやっておいた方が良いという選択はもう通用しない世界へ。


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未来のために今を犠牲にするのは果たして良いのだろうか。世界のルールは昔よりも急速なスピードで変えられている。だからこそ、自分を信じて、自分の意志で選択をしてもらいたい。どんな選択をしようと、いつからでも人はやり直せる。周りの雑音なんて気にするな。


受験・就職・転職・結婚などなど人生には大きな選択をしなければいけない場面がある。大きな選択の時ほど人は悩み、苦しむ。考えることは大切であるが、悩んでいる時間はない。


どれだけ悩んでも最終的な選択はもうすでにあなたの中に出ているはずだ。その選択に自信をもって、「この選択をしてよかった」と未来の自分が言えるような行動をしていけばいい。


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選んだ道を正解にしろという言葉は正直、聞き飽きた。多くの人はこの言葉を聞いてもまたそれかとなってしまうだろう。だから、私はこんな言葉をみなさんに伝えたい。

どんな選択をしようと、人生は終わらない
人生が続く限り、あなたは輝いている


正解は自分で創ると言われても、果たして正解ってなんなのだろうと次に考えるだろう。私はこの正解という言葉が大嫌いだ。何か一つしかないものと感じてしまうから。そもそも人生の正解なんて何かわからない。自分しかそれはわからないのだ。


なのに、人は目に見えるものだけで正解・不正解と判断してしまう。お金やモノは目に見えないものよりも簡単に手に入りやすい。簡単に手に入りやすいものは簡単に失ってしまうということ。もちろん大切ではあるが、果たしてあなたの人生はそのようなものに人生を左右されていいのだろうか。


自分の人生に責任を持てる人を増やすためにも、自分の人生は自分の意思で選択して欲しい。どんな選択をしようと、なんとかなるものだから。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

【今日の格言】

迷ったり遠回りした分
他の人が見ない何かを見ている
それがその人の財産


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