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205.新たな世界へ③

afterコロナの世界
= 風の時代
= "知性・情報・繋がり・思考"
にスポットが当たる時代
これからはモノゴトを解釈するセンス、
面白いもの・楽しいこと・美しさを見つける感受性と
それを表現していく知性を磨くこと


前回の記事はこちらから

第3章 風の時代に自分を最適化する方法

3.1 クリアかどうか

クリアな状態というのは健全健康で、心が晴れた空のように澄み渡っている状態のことである。土の時代では、みんなが安定した生活をすることができるようになった。水の時代では、人の数だけオンリーワンの成功の形を築いていく必要がある。

社会における安定したものを得た先にあるもの。「より私らしくあること」を重視。世界は多くの異なる価値観、多くの色で構成されている。絶対的な判断基準が通用しなくなってしまった。

「みんな違って、それがいい」


3.2 Iを出せる場所・・・・・

"I"、つまり自分の色・個性を出していくことで、世界に散らばる同士だちと繋がり、お互いにリスペクトし、協奏し合う世界になっていく。

"手を出す・口を出す・何かを出す"というアクションを起こすことによって可能性が広がる。それぞれがIを出せる場所で、それぞれの個性を打ち出していく。 


3.3 体に刻み込んでいくこと


体を通して、五感を通して何かを蓄積していく、もしくは体に経験を刻み込んでいくことが重要。
知識を体感覚に落とし込むことによって初めて使えるようになる。

ウィキペディア化できるものはこれからは一層意味を持たなくなる、いや、重要性を持たなくなっていく。逆に、どれだけユニークな体験を体に刻み込んでいくか、どんな色を体に染み込ませていくのか。

おわりに

これからの時代は、楽しく生きていける人と生きていけない人の差が激しくなる。いかに、適切な情報を自分に集められるかどうか。風の時代と言われた情報の時代。どう生きていきたいかを自分のブレない軸で形成させていく。

どうせ生きるなら楽しく充実した日を生きていこうじゃないか。それが私たちの幸せだ。幸せを求め、生きていきたい。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日の格言

問題を見つけ、問題を作り出せ、
問題が無くなったとき、組織は死滅する。


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