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なぜ頭のカタい人ができあがるのか。

石アタマという意味じゃない。

頑固な人のことね。

今日、以前からお世話になっている60代の大先輩と話す機会があった。その人は本当に考え方が柔らかくて、見た目も、行動も、話す内容も、全く年齢を感じさせない。

ふと「頭のカタい人って、なぜそうなるんだろう」と疑問をもった。

答えは「過去にしがみついているから」じゃないだろうか。

そもそも「頭がカタい」って?

そもそも「頭のカタい人」ってどんな人のこと?

自分ではうまく言い表せられないのでググった。

▶︎あたまがかたい【頭が固い】
自分の考えにこだわって融通がきかない。考え方が柔軟でない。

うんうん、それだ。それそれ。

まさに「自分の考え」という部分に「過去」が当てはまる。

過去が生みだす妄想たち

人の物事に対する価値感とか、価値基準は過去の経験から生まれると考えている。

いや、むしろそこからしか生まれない。

自分の生きてきた時代、見てきたものが全てなのだ。

以前の記事にも書いたけど、「当たり前」なんてものは自分の中で、過去の経験から勝手に作り上げた妄想に過ぎないし、同じように「これはダメ、これはいい」なんていう価値基準は、ごく個人的な人生経験から作り上げられている。

固定概念をぶち壊せ

ただ、今日話していた大先輩は違った。

時代を柔軟に受け入れ、むしろその先を考える。

「考え方の根本を変えないといけないよね」

大先輩の言ったそれを聞いて、。

この人は未来を生きている。

そう感じてワクワクした。

なぜ頭のカタい人ができあがるのか。

ではなく、どうすれば頭の柔らかい人でいられるのか。

そう考えた方が楽しい。

その答えは「未来を生きる」こと。

自分の感じていた「人生経験」という過去の産物は複製不可能で、ある意味オンリーワンの資産だ。積み上げてきたその資産さえもブッ壊してしまう人が、新しい時代をボジティブに生きていく。

・・・

なんだかふんわりした内容になったけど、思考のアーカイブとして残しておく。

もう少しうまくまとめられるようになりたい。

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