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『麻薬王』禁止薬物の怖さは映像で

タイミングいやらしいとかはさておき、私は子供の頃から薬物の恐怖を映画で散々見てきましたので、是非こういった映画を、お洒落感覚でやってる、やろうとしている、ウンココドモ、もとい、大便キッズ、失礼、クソガキ達に強制的に椅子に縛りつけながら見せてほしいですね。
ワイドショーの解説なんかより、よっぽど怖さが染み込みます。

1970年代当時、日本から入って来たヒロポンと呼ばれる覚醒剤が韓国にどうやって広まったか、更に韓国で製造されたコカインや覚醒剤が日本に持ち込まれた経緯などが、実在した麻薬密輸王と呼ばれた男の半生をと共に描かれています。

他の映画などでもよく聞く台詞、「売人が薬をやったら終わり」というのが、この作品のカギにもなり、悲惨な結末への第一歩となります。

今も昔も、ファッション的に薬物に快感を求める人、日々の辛さから逃れようと気付いたら人を殺してまで薬物を買い求める人、ノリで思わずやってしまう人、様々な世界を映像でリアルに表現しています。

薬物中毒になっても人に全く迷惑をかけず、生涯を全うできる人間がいれば、どうぞ好きにやってくれと、言いたいところですが、
クスリの影響で疑心暗鬼になり精神を病んだり、意味不明な言動で叫びさ迷う、他人を疑い出して作り話を吹聴する、殆んどの事例が薬物の影響だと考えると、これだけでも立派な迷惑です。

私は、不良でもチンピラでも薬物中毒者でも、犯罪はおろか公共の場を汚したりせず騒音も出さなければ、何でも好きなことやって自分等で勝手にのたれ死ねば良いと思ってますが、必ずと言っていいほど周囲巻き込みますからね。

街汚して人に片付けさせるような生き方は辞めて頂きたいですよ。赤江珠緒を泣かすとは何事かってことですよ。

ポイ捨ては無期懲役でもいいと個人的には思ってます。富士山ゴミ拾い強制労働でもいいです。

あと、音楽とか芸能関係でやってる人はオリンピックのドーピング違反と同じで資格剥奪とかにすればいいんです。

一番罪深いのは、アホみたいに影響受け易い若者に、クスリやってても回りになかなかバレずに普通に仕事とかやれてたんだから俺も少しぐらい大丈夫かな、て思わせることでしょうか。

自力で脳内麻薬出せるようになることも大事ですし、PS4でストレス発散できるぐらいの人生が丁度良いです。

映画からは色々学べますよ、という所から、小さな脱糞チルドレンに教えていかなければなりませんね。

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