生き延びるための工夫と作業
大袈裟なタイトルだとは思うのですが。
今、ふとしたことから身体が動かなくなってしまい、会社に行けなくなってしまいました。こんなことが自分の身に起こるなんて、考えもしなかったです。
特に先週は酷い有様で、木・金曜日と欠勤になり、土日も含めると4日間の休みがあったのですが、そのほとんどの時間をベッドで過ごしてしまいました。頭は色々と動くのに、身体は動かないのです。そのギャップで心理的にもめちゃくちゃな状態になってしまいました。
今は、心療内科に行き、気持ちが鎮まる薬を出してもらったり、散歩をしたり、いろいろと工夫をして過ごしています。できるだけ無の気持ちで文章を記しているのも、その工夫の一つです。
身体が動かない、という状態は怖くて、おれはもう何もできない、どうしたらいいんだ、という無能感に苛まれてしまい、それが心理的にも更に悪影響を与え、負のサイクルが駆動してしまいます。何もできていない時間は、時間が過ぎることがストレスなのです。「何もしていないのにもう午後3時だ・・・」とベッドから動けず最悪な気持ちになってしまうのです。
今は、このnoteのように文章を書くことであったり、家事や、ランニングや、料理をすることで、気づいたら1日が終わっていて欲しい、という気持ちで過ごしています。何できない、という時間を少しでも減らしたいのです。
こういう事態に自分がなってしまうとは思っていませんでしたが、いざなってみて、普段から本を読んでいてよかったなあ、と思いました。どうしようもない時に人はどう過ごしたらいいのか、そのことについて前々から先人から学ぶことができていたんですね。
掃除や家事に関する哲学を記した本も読んだ気がするんだけど、見当たらないので割愛。
とにかく手を動かすことが大事・・・頭で体を従わせようとしない、この原理のもと、できること、やれば気持ちいいことを探すと、文章を書いたり、料理をしたり、掃除をしたり、家事一般になったりする。とにかくそれに努めることで、少し気が楽になった。
まあ、今日は1時間だけ仕事をしよう、と意識してslackやメールボックス開いてみたら、やっぱり急に苦しくなってしまったんですけどね。。そこに関しては本当にどうしたらいいんでしょうね。。
明日も生き延びるぞ。
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