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大切なことはすべて映画から学んだ。

こんにちは。SHOです。

今回は私自身について、私自身の人生について少し記事にしていこうかなと思います。


「自分自身を構成しているものは何か」

この記事を読んでいるあなたはあなた自身を構成しているものが何か分かりますか。

血、肉、骨、肉親から受け継いだ遺伝子、そんな目に見えたものではなく
自分自身の人格や思考、知などうちなるものを構成しているものは
その人自身の人生で起こったことや経験や出会いなどによって構成されるのです。

誰の人生にもその人を変えるきっかけとなる出会いが存在し、
そこで出会ったものはそれ以降の人生で常にその人を動かし支える存在となるでしょう。

私自身を語るうえで欠かせないものは、やはり「ディズニー」との出会いでしょう。

私自身のすべてです。

私がディズニーと出会ったのは4~5歳の時です。

当時、何もやることがなくテレビの録画を繰り返し見る毎日を送っていました。

録画を見るのも飽きてテレビのリモコンをいじっているとたまたま
ディズニーチャンネルに行きつきました。

当時放送していた主な作品は、覚えているものだと「シークレットアイドルハンナモンタナ」、「リロ&スティッチ ザシリーズ」、「スイチューフレンズ」、「フィニアスとファーブ」、「ラマになった王様 学校へ行こう」、「ウェイバリー通りのウィザードたち」、「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」など今振り返ってみてもディズニーチャンネルの黄金世代と言える作品たちでしょう。

私は毎日これらの作品と一日に数回放送されるディズニー映画作品を見ては感動をさせられていた記憶があります。

金曜ロードショーでもたびたびディズニー作品は放送されていましたので
それらはすかさず録画をして何回も繰り返し見ていました。

私自身の記憶が正しければ、「トイストーリー2」と「塔の上のラプンツェル」は50回ほど見たと思います。

そんな私ですからもちろんパークの方も大好きでした。

小学一年生から本格的にスポーツを始めてしまい小学校六年間では本当に数えるほどしかパークに足を運ぶことは出来ませんでした。

中学三年間はそのスポーツの為、実家を離れて暮らしていたのでディズニーへ行くのは冬休みの期間だけでした。

高校三年間ではスポーツは相変わらず体育会系でやっていましたが、
実家から学校まで通っていたので、意外とパークに足を運ぶことは出来たかなと思います。

八月に部活を引退してからは大学受験もスポーツ推薦での進学だったのでそこまできついわけでもなく、大学入学までの半年間で六回ほどパークに行くことができました。

あの期間は最高だったと今でも思います笑

そして、大学生になり半年。
部活もプライベートもディズニーもそれなりに充実した生活を今のところ送らせてもらっています。

もちろん、ディズニー以外のことも大きく私自身の人生において
大きな意味を持っています。

しかし、あまりにも私の人生においてディズニーの存在が大きすぎる。

何かあるたびにそう感じてしまうのです。

「映画と毎日」

そんなこんなで今の私があるわけですが、映画に目覚めたのは結構遅いんですよね。

ディズニーチャンネルでも映画を見ていましたし、気になる映画や新作のディズニー作品が公開されればすかさず映画館に行っていたので映画を見る習慣などは昔からあったのですが、今ほどの熱量はそこまでなかったんですよね。

でも映画を見ること自体は好きでしたよ。

今のように暇さえあれば映画を見るような生活になったのは、
高校一年生の時でした。

私が中学三年生の卒業まじかの時に新型コロナウイルスの影響で
卒業式も高校の入学式や授業などすべてなくなってしまったため
時間が一気に増えたんですよね。

高校から課題も出されていたのですが、私は遊ぶために一週間ほど部屋にこもり課題を終わらせました。

時間は有り余っているのにやることがなくて暇になっていた時に両親に頼みDVDプレイヤーを買ってもらい
地元のレンタルショップへ行きDVDを借りてみていました。

映画だけではなく漫画も好きだったので何種類もの漫画を完走していましたが一番はやっぱり映画でしたね。

二カ月ほどですが約五十本以上もの映画を見ました。

覚えているものだと、「ディセンダント」、「グレイテストショーマン」
「最強のふたり」、「帰ってきたヒトラー」、「人生、ブラボー」
などですかね。

もちろん、STARWARS作品やMCU作品も多くをここで見ました。

洋画だけではなく邦画もいくつか見ましたがどうしても邦画を面白いと思うことができません笑

まあ、こんな感じで映画の世界に入っていきました。

高校では全員がタブレットを所持していたので、私は授業中に海外の映画の情報や俳優たちのニュースをチェックする生活を送っていました。

高校一年生の終わりごろ、STARWARSスピンオフドラマ「マンダロリアン」が面白すぎると話題になり一週間ほど親に頼み込んだ結果、ディズニープラスに加入しました。

今まで以上に大好きだったディズニー作品、MARVEL作品、STARWARS作品と触れ合う機会が増えたことでますます映画に熱が入りました。

最近ではNetflixに家族で加入したことで、Netflixオリジナル作品も見ています。

Netflixオリジナル作品はどれも面白い笑
最高の作品ばっかでディズニープラスも困ってしまいます。

そんなことはいいとして

最近は二つのサブスクリプションを駆使して充実した映画生活を送らせてもらっています。

「映画と出会えたことで」

映画と出会えたことで私の人生は180度変わり続けています。

多くの発見、学習、経験、出会いがあるからです。

自分が映画の主人公だったら。

いつも映画を見終わった後に考えることです。

主人公は本当にあいつだったのか。

誰かに話したくなるような作品にあなたは出会っているでしょうか。

映画は見て終わりじゃないんですよね。
これがまた映画の魅力というか映画の持つ力というか不思議なものがありますよね。

映画に出会ってから人との出会いが多くなった気がします。
特に新しい自分の価値観の発見がとても楽しい。

自分はそんな人間だったのかなんて常に考えるようになってしまいました。

自分と向き合う時間が増えてから気分が落ち込んでしまうことが多くなったような気がします。

そんなダメなところが自分にはあるのか、そんなに嫌な奴なのかとかそんなことを考えてるとそんな自分が嫌いになっていくんですよね。

気持ちはどんどんネガティブになっていくしどうすればいいのか分からなくなってくるんですよね。

そんな時に映画を見たんですよ。

「大切なことはすべて映画から学んだ」

そんな時に自分に力と教養をくれたのは両親でもなければ、学校の先生や先輩でもなく映画でした。

Netflixオリジナル映画「チックチックブーン」という映画を見たんですよ。

この作品は以前映画レポートしているのでそこを見てください。

この映画の主人公は売れないミュージカル作家なんだけど、
自分の私生活に起こったことでいい材料になりそうなものをすべてメモして
曲にして最終的に大成功するんですよ。

ここから着想を得てね、気分が沈んでネガティブな感情にかられそうになった時はノートに自分の課題や良いこと、ポジティブなことばを書いて見返すんですよ。

すると気分が上がるし、何でもできるような気がするんですよ。

でもそこに書いてあることは不思議と映画の中で登場人物たちが言っていた言葉ばっかなんですよね。

今パソコンに向かってこの記事を書いているのだって「ディアエヴァンハンセン」っていう映画を見たからなんですよ。

この映画の主人公エヴァンハンセンは精神病を患っているんですよね。

そんな彼が病院の先生から勧められて始めたのが、毎日パソコンで自分宛の手紙を朝と夜に書くってことなんですよ。

その手紙によって主人公の人生が左右されてしまうんですよね。

エヴァンは結果いい方向には向かなかったんですけど、自分はそこになんか魅力を感じてしまいましてね。

ブログをはじめたいなと思っていたんですけど、サイトを開設するのにもお金がかかるしと思ってサーフィンしていたらこのサイトに出会ったんですよ。

僕の記事が誰に読まれているのかも分からないですし、読んだ人がどんな風に感じているのかも分からないですが

私自身の趣味は周りに合う人がいないので、ここで好きなことを好きなように書けるのは幸せですし、なによりパソコンのタイピングの練習にもなるのがうれしいですね笑

なにより、私自身ADHDでして。
最近は軽度のうつ病になってしまったんですよ。

おそらくですけど、中学と高校の六年間でうつ病になっていたんですけど、
自分自身それに気づいていなかったんですよね。多分。

そんな自分自身がエヴァンと重なってしまって仕方がなかったんですよ。


「映画でなければいけない」

よく私が今書いているような記事は見かけますが、
みんな「愛」だとか、「あきらめない」とか、「友情」とかそんなことばっか書いてある気がします。

べつにそれが浅はかだとか言いたいわけじゃないですよ。
それらのものは人生において大切ですし、「愛」なんて特に深いものじゃないですか。

ですけどそんなものはジャンプ漫画読んでいてもわかることなんですよ。

ジャンプ漫画僕大好きですよ。

ジャンプ漫画って「愛」「友情」「あきらめないきもち」とかにめちゃくちゃ熱いじゃないですか。

読んでて熱くなれるし、わくわくするし、感動もする。

だから、なおさらジャンプ漫画でいいんですよ。

映画ってもっと違うことを自分たちに教えてくれている気がするんですよ。

日本の漫画原作の映画ってなかなかヒットしないじゃないですか。
「鬼滅の刃」とか「ワンピース」とかは原作の人気が半端じゃないから例外だけど。

でもこれって事実だと思うんですよ。

よく日本の漫画原作の映画がなんでヒットしないのか考えるんですけど、
やっぱり、日本人であっても無意識に映画に「友情」や「あきらめない」なんて言う漫画の熱さはもとめていないんですよね。

映画には無意識にもっと違う何かを求めているんですよ。

それが何かは私自身答えが出ているわけではないんですけど。

いや、むしろ答えなんて必要な良いんですよ。
答えを出すことが不可能と言った方が正しいかも。

でもそれでいいと思うんですよ。

現時点(9月1日)世界歴代興行収入1位は「アヴァター」ですけど。
この作品を面白いと感じる人もいれば、つまらないと感じる人もいる。

それでいいんですよね映画って。

だって漫画みたいに打ち切りがないんですもん。

正直な話、公開までの手順を済ませてしまえばあとは自分の好きなように作ればいいんですよ。

それが映画の独特のメッセージ性に繋がっているのかなと思うんです。

だから、映画って宗教みたいになっている作品もジャンル問わず数多く存在しているんですよ。

「STARWARS」とか「ムカデ人間」とかね。

それでいいんですよ。

「STARWARS]なんていい例の1つでね。
最初はどこの映画会社に持ち掛けても
ヒットするわけがないと思われていなかったから、アメリカの一部の映画館でしか上映されなかったんですよ。

当時は今みたいなSNSがなかったから、それが口コミで広がって、世界中で上映されて。

今では世界一のカルト映画になってしまいましたからね。

これが映画のすごい力なんですよね。

映画から日常に取り込めることってたくさんあると思うんですよ。

例えば、私がさっき書いたこと

あんな些細な日常のなかで取り込めるようなことで良いんですよね。

「愛」だとか「友情」だとか「正義」だとか深くて難しものでもいいけれどもっと簡単な事でもいいと思うんですよね。

映画を見る時だってポップコーンとコーラを用意して携帯の電源を切る必要なんてないんです。(映画館では携帯の電源は切ってください)

宿題しながらでも、友達と話しながらでも、筋トレしながらでもいいんですよ。(映画館では絶対やめてください)

それでも見ていて感じ取れるものや発見なんかが絶対にあると思うんですよね。

だから私は世界中の人には映画を見てもらいたい。

映画の中に自分の居場所を見つけてもらいたい。

そんな風に毎日感じています。

「おわりに」

気づいたらたくさんの記事を書いていました笑

この記事を読んで、1人でも多くの人が映画を10分でいいから見てくれるきっかけになってくれたらうれしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は真面目な記事になってしまいしたが、今後も様々な記事を書いていきたいとおもっていますのでどうぞよろしくお願いいたします。



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