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【熱中症】実は今くらいの時季が危ない!私の体験談

熱中症、まだ早いと思ってませんか?


まだまだ暑くなるのはこれからなので、熱中症はちょっと早い思われる方も多いか思います。
しかし、汗をかく準備ができていない今ぐらいの時季、そして気温の変動が激しい季節こそ注意が必要です。

熱中症とはどういう状態か?
それは、汗をかいて体温を下げる仕組みが正常に機能しなくなった状態のことを言います。
人は暑いと汗をかきます。汗が蒸発するときに皮膚の表面から熱気化熱を奪うことで体温を正常に保つという働きをしていますが、
熱中症はこの汗をかいて体温を下げるという仕組みが正常に機能しなくなった状態です。

その原因の一つとされているのが脱水症
体の中の水分、ナトリウムとかカリウムなど電解質のバランスが崩れてしまっている状態です。

私たちの身体の60%が水


年齢によっても、水分の状態は変わってきますが、成人では体重の約60%が水分です。
体重の60%!その60%の水分の約3%の水分が失われてしまうと

・強い喉の渇き
・ぼんやりしてくる
・食欲不振などの不調

が現れ出してきます。

そして4%〜5%ぐらい失われると脱水症となります。

・体重減少
・トイレの回数が減る
・尿の色が濃い
・尿が少ない

などは脱水症が疑われます。

stand.fm大人の給食室では、私の体験談を2つ、話しています。
両方とも軽い症状で済みましたが、起きたのは6月でした。

1つは、喉の渇きを我慢して街中を歩いていた時。
もう1つは、保育園栄養士として子ども達のじゃが芋掘りに同行した時。

いずれも水分補給を怠ってことが原因です。
それ以来、季節を問わず、常に水を持ち歩くようになりました。

お茶、コーヒーなどカフェインのある飲料は利尿作用があるので、水をおすすめします。


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