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春!新入生がやってくる 理学療法士の未来を担うみんな集まれ!

こんばんは。

そうです。もうすぐ入学式です。
そうです。新年度です。
そうです。全く準備が追いついていません😅

ということで、このMINDという名の、文献読まない会です。
ただただ思いを綴るだけの会です。
すいません。

【新入生】

いよいよ4月です。

新入生がやってきます。
今年度は新入生少し少なめですが、それでもやってきてくれる新入生一人一人にはしっかり向き合っていきたいですね。

近年、理学療法士を目指す若者はいろんなことが言われます。

  • 大学全入時代だから

  • 学力が低下している

  • 資質にかける

とかとか、多くはマイナスイメージのものです。

昔は…  実習が厳しかった頃は…  自分たちの頃は…
という言葉もよく聞きます。

確かに自分も少しは言うこともあったと思います。
だけど、実習の場面で限られた実習生だけでなく、
多くの学生を見るようになって、すごく思うこと、

『みんな一生懸命やってる』

と言うことです。


性善説・性悪説 と言う言葉があります。

人は生まれながらに、善か悪か

孟子と荀子の説をもとに、結論は出ることはないでしょう。
いろんな立場、環境、思い、関わりなどが重なりあって、その時々によって思うことは変わってきます。

理学療法の養成校教員という立場はどうか?
それは、性善説を信じたい。
そう思っています。

学生は、みんな一生懸命です。

確かに、大学全入時代の中で、多くの選択肢から選べるようになっています。
偏差値という観点だけで見ると、専門学校に来てくれる学生は、
以前より低いのかもしれません。

それと、一生懸命かどうかは関係ありません。

みんな一生懸命です。

それを性悪説の考えを持って、疑ってかかるのはとてもかわいそうです。
学生にとって、一番の味方は教員であるべきです。
親、兄妹よりも、理学療法士になるという観点からの一番の見方は教員です。

そこに狂いがあってはいけません。

だから、新入生の皆さん、安心して飛び込んできてもらいたい。
自分の意思をしっかり尊重して、思いを持って取り組んでもらいたい。
その環境を支えるのは、われわれ教員だから。


と、言いながらも準備が追いついていないんですが😅
気持ちだけは立派です😭

【新たな学年に望む】

新入生だけではありません。
在校生も新たなスタートに、不安をおぼえながらも、楽しみもあるでしょう。

次の学年ではどんなことが待っているか。
どんなふうに理学療法士に近づけるのか。
どれだけ勉強しなければいけないのか。

理学療法士は国家試験合格率の高さからも、比較的簡単に取れる資格だと思ってないでしょうか?

確かに、合格率80%〜90%、多くの人は受かります。
でも、裏を返すと、10〜20%は落ちる人がいます。

合格ラインに入るためには、それだけきちっと勉強はしていく必要があります。
その習慣をどうやってつけるか。
そのラインは意思にあります。

人間、楽しいと思うことには没頭します。
私は、AppleのホームページでMacのページをみていると、精神と時の部屋にいるかごとく、あっという間に時間が過ぎています。

それだけ、面白いことには時間を感じずに取り組みます。
その領域に理学療法の勉強を持っていけるかが、重要になるかと思います。

つまり、1日10分でもいい、授業時間以外に理学療法に医療に関する知識を入れる時間を作ることです。

触れることだけでも有効な反復になります。

そして、その先に活きてくること、患者さんたちの未来が見えることが重要になります。

いつも研究論文を紹介していますが、これらの研究も根本的には何か、誰かのためにです。

誰かが良くなっていくために、怪我を改善するために、病気の後の機能障害を改善するために、重要なピースを埋めることが必要なのです。

そこが少しでも見えてくれば、、、最強のバックボーンになります。

自分たちの学ぶ未来の先にいる人たち

その人たちの未来をいかに想像できるか、変えていきたいか、ということが思いとしてつながっていくでしょう。

学生はみんな性善説で考えます。
努力したいと思っているけど、できない😅
そう考えるべきです。
では、どうやったらできなくならないようにするか、それを一緒に考えてあげること、こそが重要な導きになるんじゃないでしょうか?

今日も電車の中で、書き上げてしまうという、怠惰なことをして申し訳ありません。

帰ったら、今度は新学期準備に取り掛かります。
それと、癒しにM3 Macbook Airに買い替えた暮らしをイメージしながらAppleのホームページを見ます。

最後まで、拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました!

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