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自然栽培への道(4) ~秋植えブロッコリーが~

昨年10月に植えたブロッコリー、3月初旬に真ん中の頂点に出来る直径10㎝超の頂花蕾ちょうからいを収穫してから放置していたんです。

そろそろそのブロッコリーを片付けようかと様子を見に行くと、なんと畑は昨年11月に蒔いた緑肥の種が育ち一面雑草だらけのよう。

片付けようとしたブロッコリーはというと、雑草のような緑肥(ヘアリーベッチ)と同じ高さにひっそりと佇んでいる。

ヘアリーベッチがブロッコリーを取り囲んでる

で、よく見るとブロッコリーの側花蕾そくからいがたくさんできていた、思わぬ収穫😋

これは葉や茎の要素を補ってくれるという緑肥ヘアリーベッチの効果かな?

上から見ると、側花蕾が密集

昨年10月に植えた小さな小さな苗のブロッコリーがほんとうに立派に生長してくれたんですね~。

2023年10月に植え付けたブロッコリーの苗


そして、畝間に蒔いたエンバクの種は高いところで1mぐらいに生長。
そういえば、12月に麦踏みもしたな~と思い出す。
この時期の植物の生長スピードは恐ろしいぐらい早いですね。
そして生長しすぎてすでに影を作るように、、、ほかの野菜の生長の妨げになる。ということで近々晴れたらエンバクをもっと刈り取り草マルチにして新たな春野菜を植える準備をする予定。

手前がエンバク、ヘアリーベッチとクリムゾンクローバーが地面を覆ってる

緑肥の効果はかなりありそうな感じ。
わたしの畑も徐々に耕す必要のない自然栽培の土壌に近づいてきたかな😊

最後までお読みいただきありがとうございました。

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