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「ウイルス」を予防する「唾液」の「効用」と「増やし方」

「ウイルス」を予防する「唾液」の「効用」と「増やし方」


「唾液」の「効用」


免疫物質の含有: 唾液には免疫物質が含まれており、これがウイルスや細菌といった病原体に対抗するのに役立ちます。免疫物質には抗体やリゾチームなどが含まれ、これらが病原体と相互作用して防御反応を引き起こします。

ウイルスの排除: 唾液は口腔内を洗浄する働きがあり、これによって口内に存在するウイルスが排除されます。口の中でウイルスが活動することを防ぐことで、感染のリスクを低減できます。

粘膜の保護: 唾液には口腔粘膜を保護する役割もあります。ウイルスが口腔粘膜に付着しやすいため、これを防ぐことが感染予防に寄与します。


「唾液」の「増やし方」


よく噛む: 食物をよく噛むことは唾液の分泌を促進します。噛む回数を増やすことで、唾液がより効果的に分泌されます。

口腔の清潔: 口腔衛生を清潔に保つことで、口腔内のウイルスや細菌が制御され、唾液の分泌が促進されます。、歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなどを毎日行いましょう。

唾液腺マッサージ

  1. 指を使ってマッサージする

    • 耳下腺: 耳の前にある耳下腺を指で円を描くように、人差し指から小指までの4本の指を頬にあて、上の奥歯あたりを後ろから前へ向かって回す。(10回)

    • 顎下腺: 下顎の下にある顎下腺を指で円を描くように、親指を顎の骨の内側の柔らかい部分にあて、耳の下から顎の下まで5ヶ所くらいを順番に押す。(各5回ずつ)

    • 舌下腺: 舌の下にある舌下腺は、両手の親指をそろえ、顎の真下から手を突き上げるようにグーッと押す。(10回)


「唾液」は、インフルエンザ、新型コロナなどの「ウイルス」だけでなくて、「虫歯」「口臭」にも効用があります。


経験からは、

「唾液」がよく出る人は、「虫歯」や「口臭」も少ない人が多いですね。


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