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眠れない夜に飲み物の物語を

ビールとコーヒーのちょっとした物語。

人間は、水があれば生きていける。
だけど、僕はコーヒーが好き。
そして、僕はビールも好き。

だけど、これらの水以外の飲み物は全て贅沢なモノともいえる。
飲まなくても死なないから。
だけど、ビールもコーヒーも世界中で飲まれてるのには理由がある。
知ると、見方が少し変わってくる。
そんな物語だよ。

まずはビール。
ビールは大麦とホップで出来ている。

大麦は、炭水化物。
炭水化物は人間のエネルギー。
だから、今でいえば、米やパンの代わりとしてエネルギー源としても飲まれていた。
ビールを飲みながら米を食べすぎるのはカロリーのとりすぎになるのもそーいうこと。
じゃあホップは?
ホップは「苦味」を作り出すために入れられてる。
もともとは、菌を殺菌する作用があるから、長持ちさせるために入れられてたらしい。

次はコーヒー。
コーヒーの歴史はエチオピアから。
今ではブラジルが世界一コーヒー豆を生産してるけど、世界中にコーヒーがあった訳じゃなくて、全てエチオピアから持ち出された種がルーツ。

昔、ヤギをかってた人が、いつもよりご機嫌のヤギを見つけた。そのヤギはコーヒーの実を食べてたらしい。主人も食べた。
するとなんか気分が良くなったらしい。
カフェインのおかげ。
カフェインとし眠気覚ましとして知られてるよね。
リラックス効果もカフェインにはあるんだよ。
それからコーヒー豆が食べ物として扱われるようになったみたい。


興味が出たらこれを読んでみて。
もっと眠れなくなるよ。

おしまい。


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