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鬱になる理由

鬱は脳がパンクする病気。色んな情報を溜め込んだり、ずっと同じことを考え続けることで脳の容量がいっぱいになる。そうすると脳の処理ができないので色んなことができなくなる。やる気が起きなくなる。
そうして脳に溜まる情報を一時記憶という。思い込み、固定観念とも。

この記憶は睡眠、具体的に考えることなどによって脳から体の記憶に昇華される。そうして脳がクリアになる。
しかし、仕事や生活での悩み、何かのトラウマなどからずっと同じことを考え続けると、昇華されず脳に留まることになる。それが抑うつ気分につながる。

また、睡眠薬を飲むことで一時記憶の昇華が阻害される。睡眠において重要な記憶の昇華ができなくなるからである。そのため、薬を飲むと余計に辛い状況が継続する。
これを解決するには、しっかり休養できる環境を作ったり、自身の思い込みや悩みを解消していく必要がある。

また、何か情報を得た時には、具体的に考え、自分で説明できるようになるまで考える習慣をつける。一時記憶をしたらすぐに体の記憶に昇華するということ。それらが鬱を回避すること、治すことになる。あとは情報に触れる機会を減らすこと。せめて鬱の間は。

ちなみにこの一時記憶は思考緊張であり、帯電なので、常時続いてる状態は寝つきが悪いです。あるいは睡眠の質が悪くなったりします。

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