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スイーツと僕

 



スイーツへの想い
 何をおいてもスイーツが一番だ。
 僕は世界中のなによりもスイーツが好きなんだ。
 スイーツの妖精が手招きしているかのように僕はスイーツに惹かれた。     
 サキュバスに魅了られたかのように。吸血鬼にとっての吸血行為のように。スイーツが僕を魅了してくる。僕は誘惑に弱い。
 
 スイーツというものは心の安定剤のよう。なくてはならない食べもの。
 スイーツが生み出され

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『生きる為』#2

話は変わって、僕にはルーティンでやっていることがある。
毎日、朝に味噌汁、おやつとして食後などにスイーツを食べている。
味噌汁は健康にいいと思うし、温まるから冬場は欠かせない。飲むバリエーションを増やしていきたいなと思っている。
スイーツは和菓子に洋菓子などを食べる。特に好きなのは、あんぱんとチョコレートとプリン!
スイーツは見ているだけで幸せな気持ちになれるような気がする。心を保つには必要な食べ

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『生きる為』#1

僕は趣味が多い。多くてお金がかかる。
楽しければいいかと思うけど、そればかりではないから困る。
僕の趣味はお金が比較的かかるものであるからしてどれを買うのかも非常に悩む。10円はげが出来てしまうくらいである。どういう趣味かというと、野球、サッカーなどのスポーツ観戦、アニメ、漫画、絵を描く、映画鑑賞、ガンプラ、グッズ、ウインドウショッピング、電車、スイーツを食べること、散歩、アイドル観測などな

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言葉を想いを最後に伝えたい

どんな時でも心を落ち着かせるようにしていた。

そうじゃないと心が壊れてしまうような気がしていた。

誰かに本当のことを、本音を言ったことはなかった。

誰かに自分の想いを伝えることが苦手だった。

感情豊かで自分を出せる君に羨ましさを感じていた。

素直にすごいなと思っていたし、自分らしくっていうのはこういうことなんだなと思った。自分では出来ないことだから。

そんな君も悩んでいることがあると知

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星空と天使 第1話『出会い』

星空と天使 第1話『出会い』

 僕は星空を見るのが好きだった。

 今はもう見ることがない、あの星たち。

 みんなの希望の光、みんなの道しるべ。

 ただの光もなにもない暗闇の空に手を伸ばした。

 

 どのくらいの時間が経ったのか分からないけど、僕は小高い丘の上で眠ってしまった。やっちゃったと思い急いで家に帰ろうと重たい体を起こしたら、目の前に白銀の光を纏った羽根を生やした天使のような女の子が立っていた。僕は驚いてひっく

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ange de bonheur(アンジュ ド ボヌール)

いつも思っていた。なぜこんな病気になったのだろうかと。考えてもキリが無いけど、そう思ってしまう。普通にご飯を食べる事、普通に生活をする事も出来ない。完全に寝たきり状態になってからは気付いた事もあった。それでも願う、どうか神様お願いします。1日でもいいから病気を治して下さい!

「ねぇ。ねえ。ねぇってばー」
何か声が聞こえてくるな。なんだろう?
「ねぇ。ねえ。起きろーー」
何者かが叫んだ。
「はっ、

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