いつの世にも現れる、商店街詐欺コンサルの手口にご注意を。
久々に知人が「地元で全く関わっていない人が、俺がやった!!といって他の商店街のコンサルをしている」という話をしていて、いつの世の中も変わらないものだな、と昔の思い出を思い出しました。
ということで、商店街詐欺コンサルの手口を解説しておきたいと思います。大抵の地域は成功と言われるような状態になることはお初のことで、無防備に構えて色んな人を受け入れてしまうのですが、実はそこにトンデモナイ詐欺師が入り込むことも少なくないので要注意です。
私も幾多のこの手の詐欺師問題と向き合うことが過去にもあったので、その実例などをもとにして傾向と対策、その構造などについても解説しておきます。先進地域も、また適当な提案で補助金活用しようと考えるような地方の団体も含めてご注意くだされ。
昔からある手口で未だに騙される方にも問題あるので、ちゃんと意識してしなくてはならないのです。
そもそも、都合のいい話は世の中ないのです。成功した地域の人がなぜ補助金までもってあなたのまちに提案しにくるのか、少し考えればわかるはずです。
○ 四半期世紀前から蔓延る、成功地域に入り込む詐欺コンサル
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