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私が、相手がお勧めしている本をその場でポチる3つの理由

私は、人がお勧めしている本はその場でポチる(=購入する)ということを結構します。

会話の中で、相手が「〇〇の本を最近読んでさ〜結構良かったんだよね」などと言ったら、許される場であればその場でスマホで調べ、この本ですか?と聞いてみる。そうそうそれそれ!となったら、その本の話が話題に上がっている間くらいにはポチッとAmazonかメルカリで買ってしまいます。

相手が特に自分がリスペクトしているかたであれば、なおさらすぐにまずポチッと買ってしまうことが多いです。

その人が良いと思っている情報に触れることで、その人と同じ視点・共通言語を持てる

例えばリスペクトしている上司がお勧めしてくれる本を自分も読むということは、自分も上司と同じ情報を本から得られるということです。そうすると、本の中の思想やナレッジが共通言語となります。

ビジネス書であれば具体的に仕事で使えるスキルやマインドが身につきますし、哲学書のような思想的な本であれば、相手の人と世界観や価値観を共有することができます。

相手と同じ世界観や共通言語を持っているということはとてもメリットがあります。仕事で言えばスムーズに仕事が進むことに繋がりますし、仕事以外の面でも相手と会話が弾むといったことが期待できます。

相手と共感を持つことができる最強のコミュニケーションツールの一つだと思います。

人は自分が良いと思ったものに相手も興味・関心を持てくれると、嬉しい気持ちになる

人が本をお勧めする時は、どのような時でしょうか?何かしら有益な情報があったり、自分の価値観に何かしらの影響を与えたであったり、今読むことに価値があると感じている時ではないでしょうか。さらには「あなたもこれを読んだら良いよ!」というように、レコメンドをしたいという気持ちが少なからず入っていることでしょう。

もしあなたが相手に本をお勧めし、その場で「読む!」と言って、実際に読んで感想をフィードバックしてくれることを考えたらどうでしょうか?素直に結構嬉しくないですか?私はとても嬉しいと思います。

人は、自分が良いと思ったことに相手も興味・関心を持ってくれると嬉しいと感じるものだと思います。気持ちが良くなり、さらにもっと何かを伝えてあげようという気持ちにすらなるのではないでしょうか。

何も相手に媚びを売るためにやっているわけではありません。本心からその人のことをリスペクトしていれば、その人がリスペクトする本は良いものに違いないという確信を持っているからです。

そもそも本を買うことは圧倒的にコスパの良い投資である

いくら人がいいからと言っても、それが必ずしも自分にも良いとは限らないだろうと思う人もいるかもしれません。

しかしどうでしょう。それは実際にその本を手に取り、読んでみることで判断したら良いのではないでしょうか?
何も1つ何万円もするような高額な情報商材を買おうとういわけではありません。本はせいぜい1冊1000円〜2000円くらいです。最悪少し読んで自分には合わないなと思ったら、それ以上読まなければ良いだけです。

人によって琴線に触れる度合いは異なるかもしれませんが、1冊の本の中から1つか2つでも自分の学びになるものがあれば、御の字という感覚です。

本はどんな有名な著者の考えや過去の偉人の言葉に圧倒的に安価に触れられるツールだと聞いたことがあります。著名人に直接話を聞こうとしたら数万円の講演に参加しなければいけないかもしれませんし、すでに亡くなった人の言葉であれば直接聞くことはできません。それをたったの1000円程度で得られると考えれば圧倒的にコスパの良い投資です。


以上、私が、相手がお勧めしている本をその場でポチる3つの理由でした。

それではまた。

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