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【作品展示のご案内】被爆樹木展「75年目の記録」@広島市植物公園

【展覧会のご案内】
2020.10/31〜12/24まで広島で作品を発表します。


大切なお知らせ【追記:2020/12/13】

スクリーンショット 2020-12-13 12.08.25

広島市植物公園で、10/31-12/24まで作品を展示する予定でしたが、本日、植物公園よりご連絡があり、広島市で新型コロナの感染者数が急増しており、広島県・広島市「新型コロナ感染拡大防止集中対策」に基づき、広島市植物公園は12月12日(土)から1月3日(日)の間、臨時休園となりました。これに伴い、作品の鑑賞は12/11で終了となってしまいました。とても残念ですが、ご理解、どうぞ宜しくお願いします。



広島市植物公園主催の被爆樹木展「75年目の記録」(令和2年度特別企画展)に新作を含む作品を8点展示します。

今年の8/6、8:15に撮影した被爆樹木シダレヤナギのフォトグラム『8:15 8/6 2020』やこれまで制作してきたジアゾタイプ、サイアノタイプ のフォトグラムを構成して展示しています。

ぜひご高覧いただければ幸いです。

Photogram859のコピー

『8:15 8/6 2020』
ジアゾタイプ Diazotype
420mm×297mm
2020

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最も爆心地に近い被爆樹木シダレヤナギ

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展覧会概要:
被爆樹木は被爆の実態やそれにまつわる想いを伝える存在です
。 広島市では 、 爆心地からおよそ 2 キロ以内の生き残った樹木約 160 本を 「 被爆樹木 」 と認定し 、 大切に保存しています 。 5 年ぶりの開催となる今回の被爆樹木展では 、 被爆樹木の現状を伝えるとともに 、 被爆樹木の樹勢回復事業や市民団体の活動 、 被爆樹木を題材にした研究活動や創作活動など 、 被爆樹木に様々な形で関わりのある活動について紹介します 。

20201018_被爆樹木展チラシ案_ページ_1

20201018_被爆樹木展チラシ案_ページ_2

会期:
2020年10/31-12/24

場所:
広島市植物公園
(広島市佐伯区倉重3丁目495番地)

開園時間:
午前9時~午後4時半(入園は4時まで)
金曜日休園

入園料:
大人510円、18歳未満170円、中学生以下無料
65歳以上170円

主催:
公益財団法人広島市みどり生きもの協会(広島市植物公園)

後援:
広島市、公益社団法人日本植物園協会

協力:
浅見俊哉氏 美術家
株式会社中国四国博報堂 國井洋一氏 ・ 古賀大誠氏 東京農業大学 グリーン ・ レガシー ・ ヒロシマ ・ イニシアチブ 公益財団法人
広島平和文化センター 鈴木雅和氏 筑波大学名誉教授 特定非営利活動法人 ANT Hiroshima 広島市国際平和推進部平和推進課 広島東南ロータリークラブ 広島平和記念資料館 堀口力氏 樹木医


http://www.hiroshima-bot.jp/


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⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター