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①適度な運動とケアで身体の柔軟性キープ 

快適なゴルフライフを送っていただく⛳ということを
【体、カラダ】という面から考えると、
カラダは「使い過ぎ」ても「使わな過ぎ」ても良いことはありません。

ゴルフ(ラウンド)は、
打って、歩いて、打って、しゃがんで、立ち上がっての繰り返し。
スイングで考えると、
体を捻って、踏ん張って、力を使って打っての繰り返し。
ボールを打つ時の身体への衝撃はそれなりにありますが、
それでも基本的には「過度な負荷がかからないゴルフ」。

自然の中で太陽の光を浴びながら、
時には鳥のさえずりや川の流れる音を聞き、
季節によって咲く花、
四季の移り変わりを肌で感じられるゴルフは、
健康にとても良いスポーツだと思います。

そんなゴルフをライフスタイルに取り入れていただく時に
大切なのは適度なラウンド回数と練習頻度、
そしてしっかりとした休息です。

50代女性を例に挙げましょう。
週3回程度のラウンドに加え、
練習場での練習も欠かしません。
1週間ほぼ毎日ゴルフをしています。
そうするとカラダを休ませる時間がなく、
どれだけ施術をしても度々、
重さやだるさ、痛みなどの身体の異常が出てしまいます。
つまり、カラダを酷使し過ぎているのです。

私も現役時代、ゴルフを職業にするため、
必死になって練習していました。
ゴルフをしないことが恐怖で、
とにかく毎日、練習していたのです。

しかし、そんな時、師匠である貞方プロに「休むことも練習だぞ」
と言われたこともありましたが、
いまお客様の身体と向き合うようになって、
改めてそう思います。

身体を動かすことでの「疲労の蓄積」は避けられません。
そして、それはお風呂に浸かって寝るだけでは、
なかなか疲労は抜けません。
しっかりと休息をとって身体を休ませることが必要です。

メンテナンスやコンディショニングに加えて、
休息を取ることがとても大事です!


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