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【第49回福祉住環境コーディネーター1級試験】前半解答

割引あり


〇はじめに

2022年12月4日(日)
第49回 福祉住環境コーディネーター1級の試験が行われました。

福祉住環境コーディネーター1級の試験は過去の傾向から見てもかなり難易度が高く、この49回の試験も合格率が5.6%(合格者16人)

かなりハードルの高い試験となっています。

というのも福祉住環境コーディネーター1級取得者には

地域包括ケアネットワークや福祉のまちづくりへの参画、福祉施策への提言が行える知識、判断力、実践力が求められるためとても難易度の高い試験になります。

取得者自体も多くはないため2級と比べると、取得することで活躍の場は大きく広がるかと思います。


試験範囲もかなり幅広いため過去の試験も把握し、学習を進めていく必要があります。


下記の東京商工会議所検定サイトに過去1級試験問題が掲載されています。のでその試験を実際に解いてみるものよいと思います。


しかしこちらのサイトには解答が記載されていないため、

前半部分の解答を解説付きでまとめています。

印刷しても見やすいようにwordでまとめていますので
学習の手引きにしていただけると幸いです。


〇解答(解説付き)


一部(例)

第8問 設問(4)
答え:④
解説
(b)介護老人保健施設は病状が安定しており、入院等の必要はないがリハビリ・看護・介護を中心とした医療ケアを必要とする65歳以上の要介護高齢者に対して、自宅復帰を目的に医療ケアと生活サービスを提供する施設。医師は常勤、看護師は常時配置される。
(c)養護老人ホームは65歳以上で経済困窮や家庭環境などから居宅で生活することが困難と認められたものが市町村の措置により入所する。所得の多い者、寝たきりや重度認知症の者は対象にならない。

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