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モーニングモーニング、きみの朝だよ

朝の5時半から書いてみています。
私は朝を迎える空が好きです。部屋から見える空はもうこの時間帯になればじんわりと明るくなっていくのだと知って、冬の終わりを感じました。

冬のころの朝の空

昨日はとんでもなく晴れていて、さらに言えば春を飛び越えて夏みたいな気候だった。おうちにいるのはもったいないので外に出てみたら、太陽ビームがめっぽう強くて急遽ハンカチで顔を覆う。眩しいけど、ハンカチの隙間から空を覗くととんでもなくブルーで、最高だ〜と何度でも思った。

ぐるぐる巻く

ただただとっても晴れているというだけで外国の空のようにも感じて、妙にテンションが上がる。どこかヨーロッパのサマーリゾートのような空。アジアって感じじゃなかったな。

そういえば最近、旅のことを書く機会があったんですね。久しぶりに書きました。たぶん2年ぶりくらい。最近旅に出られてないこともあってか、何を書いたらいいんだろうとなかなか筆が進まなかった。楽しかったことやハプニングなど、昔は勢いよく書けていたような気がするけど、ブランクっていうのかな。まあ、その当時の旅の記憶が薄れていっているだけのような気がしないでもないけど。いづれにしたってときどきは旅のことを書いたほうがいいなって思いました。なんでも、やり方を忘れてしまわないように、ちょっとずつでもやることが大事。

でも結果的には満足できるものが書けました。それこそ写真の中のコバルトブルーな空の色が私に活力をくれて、テンションを上げてくれて(行きたいな!っていう)、そういう想いをしたためていると後半はスラスラと。

これこれこれ!

あ、太陽が昇ってきました。窓の方を向いて書いてるから眩しいです。今日はナゾに4時55分に目が覚めたので、まだ空が暗い時間から起きていたのだけど、こうやってちょっとずつ時間が過ぎていく経過を感じると、「1日」というのはちゃんと”1日”な仕事をしてくれているんだなと実感しました。はじまりとおわりをつくってくれている、とでも言ったらいいかな。

昇るぜ〜

夜に近づけばちょっとずつ暗くなっていって、空がオレンジ色から紺青色に変わる。そのうち真っ暗になり、月が現れて今日の表情を見せてくれる。細かったり半分だったりまんまるだったり、それを見て私たちはときどき何かを感じたりするんだよね。きれいだなーとか、さびしいなーとか、ウサギいるのかなーとか。それは人それぞれだと思うけど、その日1日のことを思い返したりしながら見たりするときもある。繊細なロマンチストのように。
「I love you」を「月がきれいですね」と翻訳した夏目漱石は、天才だし、すてきだし、優しい。

夕方に現れるときもある気まぐれな🌝

あっという間に朝も6時半です。お腹が空いてきました。今日は3月の終わりの日ですね。私は今年に入ってからの3ヶ月、けっこういろんなことをやってきたなって自分では思っていて、ただその3ヶ月の間は現実的に何も動かなかったんだけど、全然ダメではなかったなって。これからに続いてるような気はしていて、前向きな気持ちです。
明日にはまたひとつの節目となる4月がやってきます。ポカポカ陽気になったり、かわいいお花がたくさん咲き始めたり、優しい風が吹いたりして私たちを迎えてくれる。あ、ウソもつかなきゃ。

✌🏻

今日も大きな大きな空の下、みんなそれぞれの生活を楽しみましょう〜。しっかり楽しんだら、夜は新しい明日に向けてきちんと準備をし、早めに寝るのがいいかな。いつも早いけど、今日は念入りに。

それでは皆さん、続きはまた今夜、「夢・出逢い・魔性(You may die in my show)〜!」

夢で逢いましょう。森博嗣の本タイトルも天才だ。

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