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小話:電力ひっ迫

日曜日の夕方に、電力ひっ迫注意報なるものが明日でるとの報に接した。

地球温暖化対策のためできる限り、CO2を排出しないよう電力使用量を控えるのは理解できる。

首都圏の電力がひっ迫するのは今までのデータ上、当然予想できたことだろう。

岸田首相は一時期、原子力発電所の再稼働も考えると発言されていた。

しかし、参議院選挙が近づくとそのような議論はおくびにも出なくなってしまったのはやはり残念である。

クリーンエネルギーともてはやされた原子力発電は、東日本大震災を機に完全なる悪者とされてしまった。

しかし、このままでは日本の生活は成り立たなくなることは目に見えている。

本気の議論を今せずしていつするのか??

あるべき国家像を今こそ議論すべきだと私は考える。

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