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【前編】そもそもベビーシッターってどうやって見つけるの?~まずは補助検索と登録~

「ベビーシッター、なんか敷居高くない?」
「他人を家に入れるの躊躇する」
「盗みとか虐待とかニュースで聞くし…」
「いつも部屋汚いんだけど…」
「てか料金高くない?」

私もシッターになる前は同じように考えていました。

まずおすすめしたいことは、こども家庭庁ベビーシッター券に自分の(もしくは配偶者の)会社が対応しているかどうかを調べることです。
↓↓↓以下のサイトから調べることができます↓↓↓

あったら儲けもん✌️
なかったら、上記サイトから申請することもできるので、上長や役員の方に確認してみてください。(シッター券についてはこの「全国保育サービス協会」が国から一任されています)
ちなみに申請自体は結構すんなりと通るみたいですよ。(上司という壁はあるかもしれませんが)

ちなみに、こども家庭庁ベビーシッター券は残念ながら専業主婦/主夫の方は利用できません。
あくまで「働いている人/これから働く予定の人」に向けた補助のようです。
(「専業主婦こそ子どもと24時間一緒にいて大変だから補助せぇやヽ(`Д´)ノゴルァ」と元専業主婦としては思うのですが。)
(いやぁ、子どもが幼稚園に入った瞬間羽が生えたようだったわ
🕊️)

「専業主婦/主夫なのに知らずに使ってた」「知ってるけど、いちおー就活中だから使ってるよ(一年以上)」みたいなお客さま、実は結構いらっしゃいます。。。
私は「一日二時間分くらい全家庭に国から補助出したらいいやないの」と思っていますが、やはりルールはルール。
ルールを守っていないお客さまからのご依頼はお断りしております。
ちなみに約款には「就職活動中の人はそれがわかる客観的な証明が必要」と書いてあるのですが、チェック作業は企業でするもので、正直ザルです。ザルなのでこのようなルール違反が横行していますし、このルールをよく分かっておらず対応しているシッターがいることも現状。(残念)
なのでそのへんは改善してほしいと思っています。


さて、こちらの一覧になくても、福利厚生で一時間あたり数百円ほどの割引がきくものもあります。

・ベネフィット・ワン「すくすくえいど」
・イーウェル「WELBOXベビーシッタークーポン」
・リソルライフサポート「ライフサポート倶楽部」
・リロクラブ「福利厚生倶楽部」


ご自身の福利厚生を調べてみてくださいね。

また、すごい企業だと、会社からシッター代が出るという所も!(羨ましい!)


それから、東京都にお住まいの方はラッキー
「東京都ベビーシッター利用支援事業」というものがありまして、
一時間最大2500円×144時間の補助が受けられたり、
一時間150円(!!)×利用時間+交通費で利用できたり。
こちらは専業主婦/主夫でも使えます。


直リン貼ると身バレしそうなので←、
「ベビーシッター 助成」で調べてみてください。
キッズラインやポピンズシッターが書いている記事がよくまとまっていると思います。


さあさあ、助成があるとわかって一安心!
(助成がなくても便利なので利用してみてほしいけど!)
でもどーやってシッター見つけるのー?!

まずは各サイトに会員登録しましょう。
少しでも打率を上げるために2~3個は登録しておくと良いかと思います。(身分証が必要です。)

ちなみに保育士資格持ってるからといっていいシッターとは限りません。
無資格でもめちゃくちゃいいシッターさんもいますし(私のようにね←)、資格持ってるのに全然満足いくサービスをしてくれない方もいます。
あとは人間的な相性もあると思います。これは正直ネット越しではわからない部分もあると思いますので、可能な範囲で色々な方とお会いしてみるのが一番良いかと。

【ざっくりおすすめ登録サイト】
・キッズライン
・ポピンズシッター(旧スマートシッター)
・キズナシッター(保育士資格保有者専門)
・フローレンス(病児保育専門)
・ハニークローバー
・明日香

※↑超独断と偏見によるものです。シッターの質を担保するリストではありませんので悪しからず。

ちなみに料金は一時間1500~3000円くらいが相場だと思います。地方だともう少し安いかも。


長くなってきたので記事2つにわけますかね〜
後編ではシッターを探す際に気をつけると良いことをご紹介します!
続く!

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