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『本当の糖質制限』のやり方

【誤った糖質制限の認識】

 糖質を避けるということは炭水化物を避けることになります。米・パン・麺を食べずに生きていけるの?糖質制限をした人は不健康になった人もいるらしい、、などと情報が出回っていますが、それは誤ったな糖質制限を行ったせいです。「人間の身体は、糖質をエネルギー源としているから、糖質を絶ったら危ない」とよく聞きます。そこが重要ポイントですね。
 実は人間の身体のエネルギー源は糖質と、もう一つ、『脂質』が存在します。え?脂なんて摂ったらニキビ出来るし体脂肪になるじゃん?と思われるでしょう。しかしそれはサラダ油などの悪質な脂質を摂っているからです。肉や魚に含まれる脂を摂取しましょう。
 何故脂が必要かと言うと、我々の身体は脂でも構成されているからです。普通の人は糖代謝によってエネルギーをつくり生きています。しかし、もう一つのエネルギー生産法として、脂質を中心としたケト代謝があります。(ケトン体、ケトジェニックとよく聞きますね)
 つまり、エネルギー源を従来の糖質から脂質に切り替えるのです。ここでの落とし穴は、「少し糖質を減らしてみる」という中途半端な糖質制限をしてしまい、体調を崩し断念する、という悪い流れです。

【ケト代謝にするには】

 糖質代謝からケト代謝に切り替えるには、糖質をキッパリやめて、動物性の良質な脂を摂る必要があります。中途半端な糖質制限だと、エネルギー源が糖質のままなのに糖質が足りずに具合が悪くなります。身体を壊すことになるので、中途半端にやるくらいなら何もしない方が良いです。糖質はあらゆる食品に多く含まれており、現代人は無意識に糖質依存になっています。ですのである程度の意志がないと絶てません。(1週間ほど続けていくと慣れてきますが)本当に肌を改善したいとか、健康を手に入れたい気持ちがないと続かないと思いますので、一度自分の考えを確認してから始めることをオススメします。

 以前からお伝えしてきましたが、肌荒れはすぐには改善しにくいです。まず体内が健康になってから肌も良くなっていきます。それは裏を返せば、ケト代謝の食事にすることで、おのずと肌だけでなく身体全体が健康になると言うことです。

 私自身も、ケト代謝に切り替えたことで、一般的には一生治らないと言われている花粉症が嘘のように消えたり、無駄な贅肉は無くなり常に体が軽い状態に激変しました。それもあり、こうしてケト代謝について発信しています。

 私は肌荒れからこの知識に辿り着きましたが、ケトジェネックダイエットは身体のあらゆる不調を改善する、誰にとっても重要な解決法なのだと気付きました。

【私が20年越しに肌荒れから解放された食事内容】

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