さくら

中学校教員4年目(英語)/部活動問題/業務改善/産育休の間にできることを。

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中学校教員4年目(英語)/部活動問題/業務改善/産育休の間にできることを。

最近の記事

授業をしない生活。

フォロー、スキ ありがとうございます。 前回の投稿から3か月以上が経ってしまいました。 このnoteは、産育休中も教育について考えることを辞めないために始めました。10月に出産し、娘が3か月を迎え、ようやく投稿までこぎつけました。 出産すると忘れっぽくなったり頭の働きが悪くなるというのはなんとなく聞いていたのですが、まさに。考えようとしても考え方がわからなくなっているような、そんな感覚の中にいます・・。なので、noteも何を投稿していいのかもわからないし、教育のニュースを見て

    • 教員の労働時間とは。

      フォロー、スキ、ありがとうございます!とても励みになります!! こういった記事を見るとまず気になるのは、「自宅仕事時間」について。これ、どれだけの人が記録しているのだろう・・。ちなみに私は一切していません。勤務校はタイムカード方式で勤務時間(在校時間)を記録しており、そこには「自宅仕事時間」を入力することができます。ですが・・やっていないですね・・。その時間を測ったり、記録することに何のメリットも感じていないというのが正直なところ。でもこういうのがよくないんだよな・・とも思

      • 【中学英語】個別最適化な学びのために。

        産休前、英語の授業で個別最適化な学びに挑戦していました。横浜市の5ラウンドシステムなどを参考にさせていただき、リスニングから教科書を始め、ユニット全体の単語を導入し、あとは個人のペースで教科書を進めていく。問題点はたくさんありましたが、最も大変だったのは授業準備。 力を入れていたのは、動画作成。そもそも教師が1回言ったことを1回で理解する、一斉指導の在り方に疑問を感じていたので、何度も繰り返し動画を見て、理解を深めてもらおうとしていました。私1人で全てやっていたので、負担は

        • 教員の働き方を変えたい。

          初めまして。公立中学校で英語科の教員をしています。さくらといいます。 現在、産育休中で、学校から離れていますが、離れれば離れるほど「教員」の在り方に疑問を感じています。 復帰をいつにするかまだ全く考えていませんが、今できることをやっていきたいと思いnoteを始めました。 ちょっと自己紹介。私は、公立中高出身で、公立の雑多な面白さを感じ、公立中学校での英語科の教員になりました。大学は某外国語大学で、日本の教育をがっつり勉強したわけではなかったので、他大の大学院へ進学し、日本の

        授業をしない生活。