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本を読むということ

こんにちは。きいろいきいろです。


以前少し書きましたが、本を年間100冊読むのを目標にしていた時期がありました。

そのことを当時、役員と何かの時に話したら「全部覚えてるのか?覚えてなかったら意味がない、やめてしまえ」と言われたことがあります。

全部覚えてるわけがない。
「この人は本を読まないんだな」って思ったことを思い出しました。


覚えていなくても、読みながら自分でも気付かない色々なことが頭の中に蓄積されていることに気付く時があるんです。
その蓄積された事が何かの会話のきっかけで無意識に自分の口からつらつらと言葉として出てくるのが面白いんです。
口でしゃべりながら自分の耳がそのことを耳にして驚いているのに口が勝手にしゃべってる感覚。
そしてそれをしゃべり終わった時に知識として定着する感覚。

この感覚を何て言うのか分からないのでとりあえずアレと呼びます。

アレが大好きで、いつくるか分からないアレの為に本を読んでいるんです。

って風に答えれば良かったなって今日思いました。


あとはどれくらい前に読んだか分からない本で得た知識と今読んでいる本の内容が偶然一致したり、裏付けになったりする感動。

この感覚も伝えたかったけど本読まない人だから仕方ないか。


最近は就業規則の見直しを意識している方が結構いるみたいですね。
就業規則って企業の中身に沿って作るので膨大な時間と手間がかかるのですがその分企業の考えていることが分かるから面白いですね。
これもアレに似た感覚なのかもしれません。


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今日の画像は「yuki ota」さんからお借りしました。
ありがとうございます。


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