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40代になっても周りに「助けて!」と言える。これが私の強さかもしれない。

昨日、最近悩みがある件について書きました。

「とある悩み」の正体は、私の仕事における「在り方」でした。

社内での立ち位置、取引先に対する立ち振る舞い。

恐らくここ数カ月ずっと「在り方」について悶々と悩んでいました。

でも、昨日少し改善しました←早い(笑)


悩みへの対処法


私は昔から「書く事」が大好きです。
悩んだ時も、このnoteとは別にアナログな紙のノートに書きます。

・気になる事(引っかかる)
・今の気分
・悩みの分類
・現時点で自分が思いつく解決法

比較的「軽度」な悩みであれば、この作業を1時間位やると解決します。

でも、今回は中々自分の「深い所」まで辿りつけず堂々巡りをしていました。

又、本屋散歩をすることで視野が広がり前向きになれる事が多いです。

でも、今回は解決しなかった(笑)

助けを求める


自分は何に悩んでいるのか、整理は完璧にできました。
仕事での「在り方」について、自分なりの理想像も完成しています。

でも私はフリーランスではない。
「本当にコレで良いの?」「会社は私に何を求めてるの?」と不安はつのります。

日々接している管理職は、明らかに私とはタイプの違う人です。
新年度に向けて重点的に取り組みたい仕事も180度違います(笑)

だからと言って、嫌味を言われたり怒られたりはしません。
むしろとっても良くして頂いて有難いのですが、「大事にしていること」の方向が違うので、何かモヤモヤするのです(笑)
(「えー、そこを頑張る?」みたいな)


そんな中、昨日は私の所属する小さなオフィスに役職の階層としては上×3みたいな「上層部」の女性がやってきました。

その女性は、米倉涼子みたいな雰囲気のバリキャリではなく、どちらかと言えば飯島愛さんみたいな「組織人」っぽくない感じの人です。

※ここからは、その「女性」を「愛さん」と呼びます。

愛さんは、昨年度まで「遠くにいる同期」の上司の上司でした。
愛さんが来てから現場の雰囲気が凄く変わって活気が出た…と聞いていたので、私は愛さんに自分のモヤモヤしている気持ちをどうしても話してみたいと思いました。

部下が1000人以上もいる愛さんに時間を取らせても良いモノか…と悩みましたが、空き時間に声をかけると快諾してくれて1対1で話すチャンスを得る事ができました。

そこで私は自分の悶々としていることを話し、時間ギリギリまで沢山のアドバイスを貰いました。

自分で決めて良い

愛さんからのアドバイスの殆どは
「あなたがやりたい様にやれば良い。会社が云々は関係ないよ」と言う事でした。

私自身が悩んでいた「在り方」も、自分の好きなようにやれば良い。
会社のオペレーションがどうでも、直属の上司が何を言っていても、営業職としての成果だけを抑えていれば、後は好きな様にして良い。
聞きたくない話は右から左へ流せば良い。

それが愛さんのアドバイスでした。

助けて!と言える力

うちの会社は元々こういう社風でした。
新卒から一途に続ける人、転職組、色んな人がごちゃ混ぜに存在する社内。
皆意見が違うし、個性が豊か。

今まで何度も、困った時には直属の上司なんか飛び越えて別の現場の管理職や同僚に助けを求めて生き抜いてきたのに(笑)

いつの間にか「相談する」というアクションが起こせなくなっていた自分がいました。
1人で堂々巡りを続けてしまっていた。

でも、思い切って相談して良かった。
これはまさに「助けて」と言える力。

勿論、会社の中には「個人的な悩み相談は直属の上司に言え!」と思っている人もいるかもしれない。

でも、中には「一番現場に近い人の声をもっと聞きたい」と思ってくれている人もいる。

大企業で上に声が届かないと思っていたけれど、
大企業だからこそ相談相手を選択できる。

有難い。

これで全てが解決したワケじゃない。

だけど、前進できた。
自分の「在り方」は自由にして良い。
だから私は、今日から再定義していこうと思う。

そして行き詰った時は周りに助けを求めよう。
今日、愛さんにお礼のメールを送ろう。

今日もありがとうございました。

職場の近くで見つけました❤️






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