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noteは私の履歴書?「自分の意見」を発信すること。

皆さんはnoteを書く「目的」はありますか?

私は特にコレと言った目的もなく、ただ「これからはアウトプットが大事らしい」という緩い動機でスタートしました。

あらゆるSNSで見かける「お役立ち系」のコンテンツ?
つぶやき?

正直今も一体何なのか定まりません(笑)

でもこの本を読んで、自分のnoteに対する向き合い方が少し変わる気がしました。


どんな本?


社会派ブロガーちきりんさんの本。
1月に初めてちきりんさんの本を読んで、私は物凄い影響を受けました。

今回は、「自分の意見」がいかに大切か?について書かれた本。

例えば世の中には「正解のある問題」と「正解のない問題」が混在しているのに、全ての問いに正解がある様に勘違いしてしまい延々と調べる事に時間を浪費していつまでも動けない人がいる。

何か「問題」に直面した時に、まずは「正解があるのか?」を見極めてから、調べるのか考えるのか…を決めようという話。

自分にも思い当たる節が・・・・(^_^;)

子供の進路。
転職するか?留まるか?

この手の問題について、延々と調べてしまうケースは多分にある気がする。

でもこうした問題には「正解」はない。
あるのは最終的に「私はこうします」という意見だけ。

本の中では、「意見」をもてるようになる4ステップとして実践的な方法が書かれています。
気になる人は是非!

SNSが履歴書になる


本の中盤で「ネット人格」について書かれていた。

昔は、企業の採用面接等で「どんな人物か?」を見る為の指標は履歴書しかなかった。

・学歴
・資格
・志望動機

後は面接での受け答え。

だけどSNSがこれだけ浸透すると、ルートはそれだけではなくなる。

実際に私の周りにも

・Facebookアカウントを見てIT企業からスカウトが来て転職した。
・美容室のInstagramに「働きたい」というDMが届いて、実際に採用に至った。

そんな人がチラホラいる。

著書の中では、実際に採用活動で「内定を出した人」が危険な人じゃないか?の最終判断としてSNSをチェックする…というケースは沢山ある。
更には、AIの誕生で候補者の過去のSNSデータを瞬時に解析して適正を判断する…そういう時代がもうすぐ来ると予見をされていた。


凄い時代だ…💦

私はnoteに、「日々接する人には言えない」と思う様な事も色々書いてきた。

でも、もしも次に転職をする事があるなら。
「本当の自分」を開示できないような場所で働くのは不幸かもしれない。

「会社」に限らず、人付き合いにおいても「自分の意見」を言えないような関係を敢えて作る必要がないのかもしれない。


しつこいようだけど、私は1日8時間も働きたくないと思っている(笑)

「働く事」「収入を得る事」は大切だけど、24時間という限られた時間の中で8時間「も」仕事に充当するのは私にとってはキャパオーバーだ。


これは「私の意見」である。

アレコレ手を出しがちなので、この先もnoteには
・〇〇へ行ってきた
・〇〇を始めた
・〇〇を読んだ

というレポート的なモノもあれば

・〇〇について…

という100%「私はこう思うの」という投稿もあると思う。


だけど、最後には必ず「私の意見」を意識的に入れるようにしよう。

それが私のnote。

〈あとがき〉
図書館で借りましたが、付箋が付きすぎて何をどうまとめれば良いのか迷う1冊でした💦
2週間という期限内に最後までしっかり読む事ができず、結局kindleで購入しました(笑)
最終章の実践編はしっかり時間を取らないと練習できないし、何か問題にぶち当たった時に復習したくなりそうなので、「私は」購入して正解でした。

今日も有難うございました!

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