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「本当の自分」までの距離感こそ【可能性】である

中野丈矢です。

本当の自分はどこにいるのでしょうか?

本当の自分とは、
・話すのが上手な自分
・何も縛られずに生きている自分
・スラスラと想いを言葉にしている自分
色々あると思います。

本当の自分を色濃く思えば思うほど、現実との乖離(かいり)が大きくなってしまうことも。

「こんなはずじゃない」そう思ってしまうことも出てきます。

本当の自分として稼ぐことは夢物語なのか?

夢物語なのかどうかは、最後まで一読すると分かります。

「都合の良い自分」に逃げない


結論から。「本当の自分」に縛られないこと。

本当の自分に縛られると、現実との乖離(かいり)が大きくなり、本当の自分を探すことばかりに明け暮れてしまうからです。

自分が理想とする仕事ができてない場合、「今の自分は、本当の自分じゃないから」という理由で、現実から逃げてしまいます。

また、「自分はもっとできるのに」という葛藤がある場合も、本当の自分に逃げてしまって、「これは偽りなんだ」と自分に言い聞かせてしまうのです。

そのためにも、「本当の自分」に縛られていると、偽りの自分を追いかけてばかりで、本当にやるべきことから目を逸らしてしまうのです。


「本当の自分」を、言い訳のために勝手に創り出した「都合の良い自分」に設定していると、現実逃避のための道具に用いられるのです。

人はついつい甘い夢を見てしまう生き物です。自分が都合の良いことを考えがち。だからこそ、現実を直視する勇気も必要です。


「本当の自分」までの距離感こそ伸びしろ


勝手に想像した自分に逃げず、現実を直視していると「伸びしろ」しかありません。

しかし、本当の自分に逃げていて、「これは本当の自分ではないから」という理由で言い訳を並べても、1ミリも前に進むことはできません。


今、できていない部分や、認めたくない自分も「本当の自分」ではないでしょうか?


「自分が嫌い」という理由も、「これは自分ではない」という理由で本当の自分に逃げている可能性もあるのです。


等身大の自分に絶望するよりも、理想とする自分までの距離感を「伸びしろ」として生きてみましょう。


本当の自分までの「道のり」すらコンテンツ


本当の自分に縛られずに、理想の自分までの日々の暮らしすらコンテンツになります。

自分の名前で稼ぐというのは、何もスキルや技術だけを売るのではないからです。

特に、差別化が難しい分野で有名な「コーチング」「セラピスト」「カウンセラー」という職種も、スキルや技術だけを売っているのではありません。

「理想の自分まで、どうやって生きたのか?」という道のりもコンテンツになっていくるわけです。

例えば、僕が整体師の方をコンサルしたとしますね。
(実話に近い話ですが・・・)

ヒアリングを重ねていくうちに、7割の患者さんが頭痛持ちだったことに気づいたのです。それだけでなく、平均して3回の施術で頭痛が改善されていることに気づいたのです。

これに気づいた僕は、「たった3回の背術で頭痛が改善されます」という強みを訴求することで、頭痛に悩む多くの方へ価値を届けることができるわけです。



何をどうすれば良いのか、分からない時ほど「過去に財宝」があります。

もしも今、今の自分を認めたくないならば、今すぐにでも理想の自分に向かって歩いていきましょう。

最初から、セルフイメージを上げようとせず、自己肯定感を上げる必要もありません。その理由は、行動することでそれらは自然と上がるからです。


起業前の僕自身も、文章を書くことに苦手意識を持っていました。しかし、ブログを書き続けていると「役に立ちました!」「励みになりました!」というコメントがもらえるようになったのです。

中には「コンサルをお願いしたいのですが、枠空いてますか?」というコメントももらえるようになったのです。

ブログを続けることで、感謝の声をもらえる度に、僕は本当の自分に近づけたのだと思うのです。

何もせずに本当の自分を追いかけていると、きっと何も変わらなかったはずです。恐らく、今でも会社員を続けていたでしょう。

というわけで、本当の自分として稼ぐのは夢物語ではありません。現実を直視して改善し、工夫をしながら行動することで、本当の自分に近づいていけるのでした。

最後までありがとう。では、また。

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