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カラスから学んだこと

カラスが目の前を飛んでいる虫を食べた。


多くの動物は、生ものを食べている。

人間はあまり食べない。

焼いたり炒めたり、何かしらの調理をして食べている。


本来、調理という工程は、保存のために行われていた。

古くなってしまったものでも、焼くことによって殺菌処理を施し、安全に食べる。

調理をすることでよりおいしくなるからそっちのほうがいいのだが、たぶん肉を生で食べたらお腹壊す。

いつの間にか、人間は大半の食べ物を調理しないと食べられなくなってしまった。

人間の生命力の低下を感じた。

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