- 運営しているクリエイター
記事一覧
35mm径のクッキー自作
今春の黄金週間中、尊敬するグラフィックデザイナー平林奈緒美さんがディレクションする「35MM」のクッキーと、その専用缶を入手しました。中身はあっという間に平らげてしまいましたが、この美しくかっこいい缶を活用するアイデアを思い浮かべては実行の日を待ち遠しく感じていました。
そのプランとは、35mm径のクッキーをホームメイドしてこの缶に忍ばせて、おやつとして味わうというもの。手始めにヨドバシカメラ通
SHONAN TIME
90年代に購入した米国moss TENTS社のタープ『Tent-Wing』を引っ張り出してきて25年ぶりくらいにビーチで張り、深く憩ったことを「モスで昼寝」というタイトルで2週間ほど前に投稿しました。その記事またはインスタにアップしたものを湘南のカルチャー&ライフスタイルマガジン『SHONAN TIME』の編集長トミヤマさんが眼に留めてくれて6月26日発売の号で組む陽よけ対策特集にて取材したいと声
もっとみる35MMのクッキー缶
紙媒体だけでなく、さまざまな製品のパッケージからショップやブランド全体のディレクションまでトータルに魅力的なデザインを創造するグラフィックデザイナー平林奈緒美さん。その仕事ぶりの大ファンだから、先日新宿駅の「イイトルミネ」内にオープンしたクッキーの店「35MM(サンジュウゴミリ)」のパッケージについての平林さんによる投稿にビビッと感応。
この店のエクステリア、スタッフのユニフォーム、紙袋、直径3
雨の水曜日はバケット買い
またまた雨の臨時休日。なんだか今春は水曜日に雨が降る確率が高いように思う。日給月給の造園仕事。これで収入がさらに減ってしまうなぁと塞ぎ込みたくなるけれど、お天気商売なんだから仕方ない。火曜と水曜限定で開いている町内のパン屋「Conaya」さんに行こうと沈みそうな気分をスイッチしました。
羽織るのは雨天時のバイク通勤着でもあるガイコッテンの合羽。フランスやアラスカの漁師にはユニフォームみたいな存在
おおらか巾着縫いで繕う
10数年前に買ったイラン・マースレー村の手編み靴下。買い付けは南青山の「グランピエ」が行っているけれど、これはそれらのなかから鎌倉「もやい工藝」がセレクトし、毎冬恒例の『あったか展』で扱う控えめな柄の一足。ざっくりした太い糸で編み組みされ、温かくて素足にとても心地よいのは手仕事ならでは。気持ちいいなぁと毎日、ルームソックスとして履いていたら、ひと冬で踵部に大きな穴が空いてしまった。見た目は丈夫そう
もっとみる春のital life
週末に近所のビーチで憩うとき、街へ散歩に出かけるとき、カブで小さな旅を楽しむとき、たとえばそうしたご機嫌な晴れやかなシーンではちょっとお洒落して気分を華やかに昂らせたくなります。ぼくの場合、選ぶ服はパタゴニアのヴィンテージウェア、もしくは天才服飾アーティスト、竹ピーさんが創作するital life(アイタルライフ)のパンツやTシャツになります。
黄金週間のはじまりに、東逗子のアトリエを公開し、ま