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35MMのクッキー缶
紙媒体だけでなく、さまざまな製品のパッケージからショップやブランド全体のディレクションまでトータルに魅力的なデザインを創造するグラフィックデザイナー平林奈緒美さん。その仕事ぶりの大ファンだから、先日新宿駅の「イイトルミネ」内にオープンしたクッキーの店「35MM(サンジュウゴミリ)」のパッケージについての平林さんによる投稿にビビッと感応。
この店のエクステリア、スタッフのユニフォーム、紙袋、直径3
雨の水曜日はバケット買い
またまた雨の臨時休日。なんだか今春は水曜日に雨が降る確率が高いように思う。日給月給の造園仕事。これで収入がさらに減ってしまうなぁと塞ぎ込みたくなるけれど、お天気商売なんだから仕方ない。火曜と水曜限定で開いている町内のパン屋「Conaya」さんに行こうと沈みそうな気分をスイッチしました。
羽織るのは雨天時のバイク通勤着でもあるガイコッテンの合羽。フランスやアラスカの漁師にはユニフォームみたいな存在
おおらか巾着縫いで繕う
10数年前に買ったイラン・マースレー村の手編み靴下。買い付けは南青山の「グランピエ」が行っているけれど、これはそれらのなかから鎌倉「もやい工藝」がセレクトし、毎冬恒例の『あったか展』で扱う控えめな柄の一足。ざっくりした太い糸で編み組みされ、温かくて素足にとても心地よいのは手仕事ならでは。気持ちいいなぁと毎日、ルームソックスとして履いていたら、ひと冬で踵部に大きな穴が空いてしまった。見た目は丈夫そう
もっとみる春のital life
週末に近所のビーチで憩うとき、街へ散歩に出かけるとき、カブで小さな旅を楽しむとき、たとえばそうしたご機嫌な晴れやかなシーンではちょっとお洒落して気分を華やかに昂らせたくなります。ぼくの場合、選ぶ服はパタゴニアのヴィンテージウェア、もしくは天才服飾アーティスト、竹ピーさんが創作するital life(アイタルライフ)のパンツやTシャツになります。
黄金週間のはじまりに、東逗子のアトリエを公開し、ま
ワークマンのロードテスト
1,900円という驚きの安さで手に入れたワークマンの高耐久シューズ『アクティブハイク』。街、山、海での履き心地はどうなのか、長時間歩いて確かめてみた。あくまで個人の感覚なので、他の誰かには参考にはならないんじゃないかな、と前置きしつつ私感を記したい。
鎌倉小町、若宮大路の雑貨店「beach dog cafe」店主ウオズミさんの真似をして、この一足を買い、別売の中敷『マシュマロイン インソール』を
I LOVE 海岸植物
潮風にさらされ、極度に乾燥し、水分は皆無に等しい。ビーチは植物の生息環境としては地球最悪かもしれない。でも、そんな過酷な場所であえて根をおろすスーパータフな植物が居る。
本当のところは人間にはわからないんだけど、他の種との生存競争を避けるべため、なるべく他のなわばりとバッティングしない地を選び、台風などの大波で一夜にして全滅のリスクを背負いつつ、種の継承と拡張を計っていると推察されてる。
その