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人はちょっとだけなら変わることができる

インド人のサチン・チョードリーさんの本
「運がいい人」になるための小さな習慣

私はタイトルを見て、小さな感動を覚えました。
小さな習慣ということばと、

「人はちょっとだけなら変わることができる」

という一言に共感しました。

ちょっとだけの積み重ねが、自分を大きく変え成功へ導いてくれる。
1分の習慣についての感想を綴ってみます。


「ちょっと」という言葉の口癖


そう言えば、私は「ちょっと」という言葉の口癖があります。
最近、オンライン講師を始めてから気づいたのですが

「あらぁ~?!ちょっとの口癖は直さないと」

と思っていたのが、サチン・チョードリーさんの本を読んで
「気にしない・気にしない」へと変わりました。

「ちょっとだけなら、変わることができる」

という一言を読んで、ちょっとだけなら出来るのかも!
と、勇気が湧いたんですね。
すると、「ちょっと」が嫌いじゃなくなったのです。

表現の仕方ひとつで、ことばの捉え方も違ってきますよね。


可能思考の身につけ方


「運がいい人」になるための小さな習慣は、
「どうすればできるのか?」という可能思考の身につけ方が
書かれている本でしたが、実践するのが楽しくなる内容でした。

実践方法とは、日常に小さなルールを作って生活をするだけの
「1分の習慣」を継続すると、人生の道が開けて行くというもの。

実際に、私がすでに実践をしていた内容は、次の通りでした。

・口に出した言葉に現実が近づいていく(毎日楽しいと呟く)
・ネガティブを断捨離
・朝起きたら、窓を開けて空気を入れ替える

なんでもない生活習慣ではありますが、感情の浮き沈みの
特に沈む部分については、冷静に向き合える自分へと成長しています。

他にも1分の習慣の内容はたくさんありますが
自分にできる習慣を、ちょっとずつ身につけて行きたいと思います。


心に響いたヒンズー教の格言


私は、ヒンズー教を含めた宗教などには詳しくありませんが
「運がいい人」になるための小さな習慣に書かれていた
次のヒンズー教の格言は、心に響きました。

心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。

ヒンズー教の格言は、心から、習慣から、行動からと
どこから変わっていっても人生が変わるに
たどり着けそうな気がしませんか?

そんなところが、なんだかいいなぁと感じました。



今朝、ツンドクの本の中から思いつきで読んでみた
「運がいい人」になるための小さな習慣でしたが、
日々の習慣を見直す、良い機会となった訳です。

今日の小さな感動は「朝、本を読むと良いことが起きる」でした。





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