やばい、とんでもないことをした。本当にやばい。

思ったことありませんか？

私はしょっちゅうです。絶対怒られる。伝えづらいな。本気でまずいな。

そんなことを思い続けています。

でも私は、ここである実験結果を思い出します。

自分がやばいと思っている中で、本当にやばいのは20％

という結果です。

この結果について、みなさんはどう思うでしょうか。

よくよく考えてみたら、そんなもんかもしれないと思いませんか？

自分がやばいなーと思って誤りに行ったら、そんなに怒られなかった、とか取り返しのつかないミスだと思ってたことが案外なんとかなったり、とか

結局、マジでやばいのは２０％なんです。逆に言うと８０％は案外なんとかなるもんなんです。

この話は、一見楽観的で世間を舐めていると捉えられるかもしれません。

しかし、本当にやばいかもしれないという状況に追い込まれた人の精神状態というのは、藁をも掴みたい気持ちだということも理解できると思います。

この話は、その藁です。

本当にやばい、どうしよう。とパニックに陥るのではなく、８０％は大したことない心配事だという心の余裕を持ってもらいたいと思い、今回のお話を書くことにしました。

もちろん残りの20％の本当にやばいという場合もあります。

だから完全に楽観的になるのは良くないです。

塞がった心に、少しの余裕を空ける。これぐらいのことだと思ってください。

今悩みを持っているあなたが、少しでも心に余裕を持ってくれることを願っています。

その悩み、８０％かもしれませんよ。