創作を楽しむこと。

この “楽しむこと” を、どんなことだろうって考えてしまうことがある。

言うのは、簡単だ。楽しいことばかりじゃないよって気持ちがないわけではなかった。

じゃあ、創作を楽しむって、なんだろう。

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心地よい音楽がながれるなか、んーっと胸をひらいて、肩を解放していく。
今日も、書けたぞーって想いを、伸びにこめながら。

充実感がこころのなかに広がっていく。ひとつの想いを形にするのは、難しさもあるけれど面白い。

テーブルのうえのコーヒーに手をのばして、ひとくち飲む。ふーっと息をはいていると、ピコンっっと音がした。

だれかがスキをくれたお知らせ。そのお知らせは、どんどんふえていく。あっ、コメントも。もらったコメントを読むと、今日も文章かけてよかったなぁって思える。

コメントのお返事をかくために、もういちどパソコンにむかう。わたしはきっと、すっごく創作が楽しい。

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ながいあいだ、こういう人が創作を楽しんでいる人だと思っていた。

たくさんの人が読みたいと感じる文章をかける人。想いをことばにした文章に価値がある人。たくさん反応がもらえる人。必要とされる人。

そうならないと、創作を楽しんでいるなんて言えない気がしてた。

誰にも読まれず、反応もされず、必要もされないのに、楽しさなんてないんじゃないかなって。

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いまのわたしは、創作を楽しんでいる。

楽しいって、難しいね。
楽しいという言葉から、連想されることは、笑顔がたえなくて幸せそうだから。

わたしの創作には、笑ったり、幸せだなぁって感じたりすることばかりではないのだけどね。でも、創作って楽しいんだ。

やっとやっと、わかったから。

創作を楽しむことは、生きるを感じること。

毎日書きつづけていくなかで。創作って、今を生きているって実感できることなのかもなぁって瞬間がたくさんある。

創るためには、きっかけが必要で。そのきっかけの多くは、いつもの毎日にかくれているから。

創ることにめーいっぱい集中するためには、カラダとココロが健やかだと、いいみたい。たくさん食べて、たくさん眠って、たくさん動く。そうしていくと、創りたいことがどんどんうまれてくるんだもの。

やったー！嬉しいとか。
すっごく楽しいなぁとか。
んー、難しいようとか。
くーーっ、苦しいなぁとか。

書いていると、24時間のなかで、たくさんの感情とであう。それってさ、たくさん生きている自分を感じていないとでてこないんだ。

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想いをことばにして、ひとつの文章にしたものを、ネットの世界にときはなつ。
公開とかかれたボタンをおすだけで、たくさんの人の目にふれる可能性をひめている。
ふしぎだけど、そんな場所でいま、文章をかいている。

わたしはきっと書くことでたくさんの  “生きている”  を感じれるんだ。

想いをことばにしたり、物語をつくることで、たくさん生きているを感じられるのって、楽しさっていっていいよね。ううん、これから、楽しみたいでもいいはずだよね。

ずっとずっとさがしていた楽しさ。やっと見つけらたのも、創ることがおしえたくれてたんだね。