見出し画像

Amity Music App #14: ラブリストという機能を実装中。

0. はじめに

こんにちは。前回の記事はスキがまあまあついたにも関わらずビューがぜんぜん稼げませんでした。#13 っていう呪いの数字が悪かったんですかね。よくわかんないけど、まあそういうことにしておいてください。

ところで、唐突に話が変わるんですが、Amity ユーザの @Naomi さんと @crankyspike さんが Podcast をやってらっしゃるんですよね。とてもおもしろい内容の Podcast です。音楽好きの方にはほんとおすすめです。

これ Spotify なんで Amity ユーザの方にはアレかもしれませんけどね。

でもまあ Spotify の無料アカウントを作れば聴けるので興味のある方はぜひ聴いてみていただけたらなとおもいます。第十一夜ではなんとこの Amity について語ってくださっています(!)。開発者としてはなんか気恥ずかしい気もしたのですが、@Naomi さんの語りの熱量が高くてすごくうれしかったです。どうもありがとうございました!

(ちなみに、この Podcast、存在は知っていてもっとはやく聴くつもりだったんですが、ぼくの Spotify アカウントが乗っ取りにあっていて聴くのが遅れてしまいました。いや、乗っ取ったやつ出てこいよマジで)。

1. アプリの現状 / 開発について

アプリの現状について

さて。アプリの現状です。数字をみていて、なんとなくアクテイブユーザが増えてきたかな? って感触はあるんですよね。ただ、やはりユーザ間のインタラクションが少ない。たとえば、あたらしく追加したラウンジはまあまあ機能はしているんですが、ぼくとユーザのやりとりがほとんどで、ユーザ同士のやりとりというのは発生していない。むずかしいなあ、とおもいますね。

こういう現状を眺めていて、日本人ってシャイなのかなあ、っておもったりもします。ただ、仮に日本人がシャイでコミュニケーションに奥手だったとして、それが変えられるわけじゃないし、変わるわけじゃない。問題は常にアプリにあるわけです。シャイな日本人でもコミュニケーションをしやすい環境をつくらなければいけない。そのためにぼくにできることはなにか。今、いろいろと足りない脳味噌を絞って考えているところです。

アプリの開発について

話は変わってアプリの開発について。こういう話のほうが興味もってもらえるのかな? という気もしてるんですよね。ハッシュタグにもそんなんつけてますし(これまでは半ば詐欺だったといえますが)。好評そうならもっと詳細な技術面の話とかも書いてみようかなともおもってます。不評そうなら次回からなくしますが。

現在、ラブリストという機能の開発をしています。これはラブ(≒ Twitter でいうツイートのようなもの)をリスト化する機能です。もう名前のまんまですね。

今のところ、ラブリストの作成 / 編集 / 削除とかの実装はおわっていて、ユーザからは少しずつ使われはじめています(うれしい)。あと残っているのはラブリストへのコメント機能の追加くらいですかね。

いいラブリストだねー、この曲も追加してよー、みたいなかんじでコミュニケーションが発生したらなあ、と期待しています。すくなくとも現時点ではコミュニケーションの場は多ければ多いほどいいとおもっているので。

これが終わったらユーザ間のインタラクションを増やすためのあらたな機能を開発する予定です。これについてはまだアイデアは完全には固まっていないのですが、とてもおもしろいものになる予定です。乞うご期待。

2. Amity の Tips

さて、Amity の Tips です。まだ開発途中ではあるんですけど、ラブリストの機能についてご紹介しようかと。といってもラブリストは非常に単純で簡単な機能なので、わかりにくい点についてだけ。

リストなどでラブをみたとき、下部に三本線のボタンがあります。これをタップすると "Add to Lovelist" というボタンがメニューにでてきます。これをタップすると、自分のラブリストの一覧が表示され、ラブリストをタップするとそのラブリストにラブをかんたんに追加できます。

これユーザのみなさんに知ってほしいんですけど、周知する方法がなくて困ってるんですよね。やっぱチュートリアルつくるしかないのかなあ。

3. ピックアップ

気になったラブをピックアップしてご紹介するコーナーです。

July / Newspeak

Newspeak は Amity ユーザ @green さんが推しているバンドで、布教用のラブリストも作ってくださっています(まあ実際のところはぼくが作っていただくようにお願いしたわけですが)。この曲は @green さんいわく彼らの代表曲とのこと。英詩のかっこいい曲です。

ミライトミライ / ミライアカリ

自分のラブなんでアレなんですが、他にミライアカリの投稿がなかったので。ミライアカリちゃん引退しちゃいましたね。実はよく知らなかったんですけど、最後の配信は終わりまでみちゃいました。かわいい女の子が泣くのってなんかいいですよね。これって性癖なんだろうか。

砂漠に咲いた花 / キセル

じわじわと沁みるいい曲。これは @Naomi さんの投稿で、本文には京都がどうのこうのってありますが、@Naomi さんはこの前日に京都でライブをやってらっしゃったみたいです。ライブ、お疲れ様でした。しかし、ふとおもったけど、この連載、@Naomi さんの登場率やたら高いな。

それにしても、キセル好き、っていいづらくないですか? なんか身体検査されて逮捕されそう。

4. ランキング

ランキングです。1 週間経ってませんが、まあ曲がぜんぶ入れ替わってたのでアリかなと。ていうかほんとに 1 週間経ってないのかな。記憶が曖昧すぎてアレです。

なお、ランキングは 1 週間以内のラブを対象にキープ数、コメント数、再生数、投稿日時から算出しています。今回はぼくの投稿したラブも入れることにしました。というのは、気になるバンドがランキング入りしているからです。それについては以下で説明します。

では、いってみましょう!

1 位: Seagull / ライド

なんで 2023 年にこの曲がランキング 1 位なのかは謎ですが、この曲がユーザのみなさんの琴線に触れたんでしょうか。Amity ユーザのみなさんにはシューゲイズ好きが多いような気はしてるんですが、実際のところどうなんでしょうね。

2 位: 水が湧いた / MONO NO AWARE

MONO NO AWARE も Amity 上で人気ですね。ぼくの印象としてはユーザのなかでも特に若いユーザに人気な気がしてます。ちなみにぼくはこのバンド名を最初 "モノ・ノー・アウェア" って読んでました。なんかフェイス・ノー・モアみたいだな。

3 位: Cute / 食堂ガール

で、これです。食堂ガール。このバンドを紹介したかったのでぼくのラブであるにも関わらずランキングに入れてみました。あまりよくわかってないんですが、@Reika46 さんが大学で所属されているサークルのバンド、なのかな? まあとにかく大学生のバンドで軽音サークルの部室みたいなところでレコーディングしてるらしいです。そんな音源が世界で流通しちゃうんだからすごい時代ですよね。

でまあ、そんなレコーディング環境とはおもえないほど音楽のクオリティは高くて、アルバムを聴くと曲もバラエティに富んでます。いやー、すごいすごい。このバンドはこれからくるかもしれませんね。先にツバつけとくといいかもですよ。いや、ツバは汚いから青田刈りといったほうがいいのかな。

5. あとがき

なんかサラサラと流れるようなあっさりした記事になってしまいました。もうあとがきです。内容も文章も中途半端になっちゃったかな? っていう気もしてますが、どうなんだろう。もっとふざけたほうがよかったのか、もっとマジメなほうがよかったのか。よくわからないですね。人生はわからないことばっかりです。年とればとるほどいろいろわかんなくなります。算数とか。

まあ、みんなスキとかつけて連載を支援してもらえるとありがたいです。ここはひとつ、よろしくお願いしますってことで。ひとつならずふたつくらいでも。

Amity は音楽が好きな方のご参加を心よりお待ちしています。 インストールしていただけたらとてもうれしいです。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?