「何を食べても美味しくないし、お菓子も作りたくない。ご飯さえ、作りたくない。。何が好きで、何を大切にしたいのか。自分の中で表現したい心がうずく感覚や、お客さんに喜んで欲しい想いはあるのに出来ないんです。体が動かない。。今のお客さんに「ありがとう」と言われることもたくさんあるし、仕事の評価も上がっている。お客さんにも貢献したい。その欲はめっちゃある。けれど、やればやるほど辛くなるのはなんでだろう？
そして、「ありがとう」と言われても全く嬉しくないんです。何かがおかしいんです。日々が、自分が、どうでもよくなる感覚だけど、どうでもよくはしたくはない。どうしたらいいかわからない。。」

冒頭から重くてすみません＾＾；

冒頭の言葉は12歳上の大尊敬する作り手の人（元上司）に私が先日ポツリとぼろぼろ泣きながら放ってしまった言葉。

今は職場は違うけれど、たまに「ちょっとお話ししませんか？」と急に私が申し出て、数ヶ月に一度、1on1をお願いしている方です。（結果的に1on1になっていると言った方が正しいのかもしれない）

「10年間ずっと、大事だと思う自分の感覚、価値観をゴミ箱に捨ててきた。」

　「その時、その時の出来事や大切にしたい想いは、ほんの些細な想いだったけれど、それをずっと『これは会社の指示だから今は自分の価値観入れちゃダメ』と自分に言い聞かせ、小さな自分の想い（大切にしたい価値観）をぽい、ぽい、っと捨ててきた。」

「自分が大丈夫。大丈夫。それでも自分が大切にしたい想いは奥にはある。今は会社に貢献しなきゃ。と。」

「そしたらね、本当にわからなくなってしまうんよ。自分が何したいか。」

「何が好きで、何を表現したいのか。自分の大切にしてきたセンスはなんなのか。」

「だから。あなたにはそうなって欲しくない。自分が大切にしたい価値観、時間まで捨てなくていい。お願いだから自分を一番に考えて。」

「誰よりも、

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ごめんなさい、あまりにもプライベートの為、ここから有料記事にします。

でも、それだけじゃ購入してくれた人に申し訳ないから、どうやって私が自分を取り戻せたのかchipsも記載しますね。