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塞ぎ込んで座っている気になるひと

去年の話。


わたしはなるべく地下道を通る。

信号待ちが嫌なのか?陽に当たってシミが増えるのが嫌なのもある。

実はせっかちなのか?(どうでえもええな)

一人の時は周りを見向きもせず歩く。

一人旅とかできる人が心の底から羨ましい。

(寂しさに負ける。くぅぅぅ…泣)

その日は久々の道を通った。

時間が早かったから人通りも少なく、

何のストレスなく歩けた。

スタスタ歩いていたけれど、

瞬間目を奪われた。


女性が体育座りをして

両脇には大きな荷物(必要最低限のものやろか?)

塞ぎ込んでいた。


すっごい気になる(冷たいタイルの上でおしりもちめたーなってんで…)

この記事を最初に書いていたのは、4月ごろ。

でも、なんか寝かしていた。今は年を越して1月。

久々にその人を見かけた道を通り、その人を見つけた。

今の方がよっぽど寒い。というか、痛い寒さ。

なのに、

塞ぎ込んで体育座り。

足元は素足にスリッパ。


凄いよ…


なぜ凄いかって…

わたしよりは

生きよう生きようとしている様に見えたから。


わたしは事あるごとに、死にたい消えたいのひとやから。


何か出来ないかずっと考えていた。


叩き返されるかもしれへん…

とはいえ、

なんかさせてもらいたい…

人生、明日は我が身。

色んな訳あって、その場にいるんやろうけれど…

勝手に胸くるしくなっていました。

きっと、同じ女性だから…

そうせざるおえんのかもしれないけれど、

勝手に凄いなあって思っています…


お話はできなかったけれど、

何にもできない私は、

マフラーとマスクを急いで買いに行き渡してきました。

どう使われても良い。

彼女の役に立てるなら…







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