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はじめに

どうも、あじふらいです。
はじめましての方もいらっしゃるかと思いますので、簡単な自己紹介を･･･

私は、フジテレビ系列で年2回放送中の長寿ドラマ「世にも奇妙な物語」で映像化するまで、台本形式の短編「世にもになるまで書いてみた」を毎日揚げています。（揚げ物だけに･･･）

2022年から始めた「世にもになるまで書いてみた」ですが、先月ついに100作目を突破いたしました！！

いつもご覧いただいている皆さまのおかげです！　ありがとうございます！

というわけで。

「100作目突破＆ゴールデンウィーク記念・特別企画」と題し、今までの作品を紹介していきます！

スケジュールは以下の通りです
4/30　1~15作目
5/01　16~30作目
5/02　31~45作目
5/03　46~60作目
5/04　61~75作目
5/05　76~90作目
5/06　91~102作目

気になった作品がありましたら、ぜひご覧下さい～
今夜は46作目から60作目までを紹介します！

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作品紹介

46作目　裏方（全6話）

～あらすじ～
元々、人前に立つのが大好きな主人公。
しかし今はテレビ番組のスタッフという「裏方」として働く日々。
そんなある日、彼女の起こしたハプニングがきっかけで生活が一変し･･･？

～ひとこと～
昨今、当たり前になりつつある「裏方の表舞台進出」に警鐘を鳴らすこの作品。
決して悪いことでは無いのですが、一度出てしまうと100％の裏には鳴らないような気がします。

47作目　お詫びの品（全5話）

～あらすじ～
とあるスーパーマーケットの店長はクレーマー対策で毎回「お詫びの品」を渡している。
しかしお人好しが過ぎる故、「お詫びの品」が段々エスカレートしていって･･･

～ひとこと～
「オモウマい店」を見ていると時折登場する、ちょっと過剰なサービスなお店から発想を得て書き揚げたこの作品。
エキサイトスーパー田中さん行ってみたいなぁ･･･

48作目　アバター・カンパニー（全4話）

～あらすじ～
ＯＬである主人公が働くオフィスは労働環境バツグンのホワイト企業。
しかし、社員の姿はどこか変わった姿ばかりで･･･

～ひとこと～
改めてみると、かなりタイトルでネタバレしている気が･･･
多様性ってこういうことなんじゃないかと思います。

49作目　審査員（全6話）

～あらすじ～
大型オーディション番組の審査員である主人公。
そんな彼を待っていたのは、四六時中「審査される」地獄のような日々で･･･

～ひとこと～
審査員を審査することが当たり前になりつつある現代。
あまり他人を気にせずに生きたいものですが･･･
SNSをやってる限りは難しいのかもしれません。

50作目　神童（全5話）

～あらすじ～
199X年。とある村のとある地区に30年ぶりの赤ちゃんが誕生した。
村人達はその子を「神童」と称え･･･

～ひとこと～
少し「演劇チック」に書いてみたこちらの作品。
今紹介すると、タイムリーすぎたかもです。

51作目　カンペ（全5話）

～あらすじ～
俳優の主人公は、脇役に徹する自分に嫌気がさしていた。
そんな時、彼に「カンペ」を出すADが現れる。
すると、主人公にスポットライトが当たり始めて･･･

～ひとこと～
「無言姫」以来のあまり話さないキャラクター・AD。
2作前であれだけ裏方は表に出ない方がいいと言っていたのに･･･
俗に言う「ダブルスタンダード」なんでしょうね･･･　反省します。

52作目　遅刻しない男（全5話）

～あらすじ～
主人公は何があっても絶対に遅刻しない真面目な男。
そんな彼を妬む同僚達は「主人公遅刻計画」を立て始め･･･

～ひとこと～
どんなグループでも1人は必ずいる「遅刻しない奴」。
そんな人をキーマンにしたこの作品。
作者はどちらかというと主人公側の人間です。

53作目　私はかぐや（全5話）

～あらすじ～
主人公の彼氏は、最近もっぱらゲームに夢中。
そんな彼を振り向かせるべく、彼女は「とある秘策」を思いつく。
その秘策とは「実はかぐや姫だった」という嘘･･･！？
一見無謀にも思える秘策。なんと思いのほかうまくいったようで･･･

～ひとこと～
「かぐや姫」を題材としたこの作品。
オチのシーンはある漫画の一コマをイメージしています。
その漫画も、ちょいちょい「かぐや姫」出てきます。

54作目　代役（全5話）

～あらすじ～
主人公が主宰の劇団はこの日も稽古中。
所属女優のミスに彼は「代わりはいくらでもいる」と激高する。
翌日、彼が稽古場に来ると･･･

～ひとこと～
「代わりはいくらでもいる」のアンサー的作品。
思ってても言っちゃおしまいですよね。

55作目　古語（全5話）

～あらすじ～
主人公は古典が苦手な女子高生。
「古典なんて無くなっちゃえばいいのに」と願った翌朝、 とある変化が起きていて･･･

～ひとこと～
オチで相当頭を悩ませたこの作品。
別パターン（漢文）もあったのですが、映像化するとなると分かりづらいかな？と重い泣く泣くボツにしました。

56作目　再教育（全3話）

～あらすじ～
2XXX年。 禁錮以上の刑罰が全て「再教育刑」に変わることとなった。
「再教育刑」とは一体どんな刑罰なのか･･･？

～ひとこと～
ほぼほぼニュース番組で終わる異色の作品。
公共広告機構のあるＣＭを見て、思いつきました。
いいＣＭなのに、なぜ放送中止に･･･　
いつの時代もクレーマーって面倒ですね。

57作目　異世界（全5話）

～あらすじ～
主人公はごくごく普通の男子大学生。 
ある日、事故に巻き込まれたことがきっかけで「異世界にワープ」するようになってしまい･･･

～ひとこと～
最近ありがちな「異世界転生」を少しだけ視点を変えて書いてみました。
もしかすると「奇妙な世界」に迷い込むこと自体が「異世界転生」なのでは･･･？

58作目　THE・オークション（全4話）

～あらすじ～
人気番組『THE・オークション』に参加することになった主人公。
果たして彼女は高額商品を落札できるのか･･･！？

～ひとこと～
こちらも「優しい死神たち」同様、海外のＣＭから発想を得た作品。
「高額商品」達はこんな感じで売買されてるのかなと･･･

59作目　オーダーバイキング（全3話）

～あらすじ～
主人公は友人と久々に中華レストランへ行くことに。
名物・90分のオーダーバイキングに心躍らすも、料理選びは難航し･･･

～ひとこと～
少数派の意見も大事にしたがる現代を象徴した作品。
アレルギーとか命に関わる系の意見は大事にしなければいけませんが･･･

60作目　火っ越し（全3話）

～あらすじ～
ある女性が新たな地へと引っ越そうとしている。
しかし普通の「引っ越し」とはまるで違って･･･

～ひとこと～
ダスキンレントオールのあるＣＭから発想を得たこの作品。
採石場じゃなきゃ撮影許可が下りない、少し危険な作品です。

61作目～75作目はこちら！